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こんにちは!羽貫です\( ˆoˆ )/
仮想通貨の種類(銘柄)がどんどん増えて、仮想通貨のニュースも目まぐるしく日々更新されています。
仮想通貨の種類が多すぎて何がいいのかわからなくなってきます・・・。
ドルや日本円などの法定通貨は「国際決済通貨順位(ランク)」という世界全体の決済に占めるシェアをランキング化した指標があります。
“決済に使われている世界の通貨ランキング”のような感じですね。
仮想通貨は決済手段としてまだ普及していませんし、実際に「どのくらい決済に使われているのか調べるのは無理かな??」と思います。
時価総額(市場に流通している仮想通貨の価値)をランキング化したものもありますが、新たに発行された仮想通貨は時価総額が低い傾向にあります。
これから仮想通貨に投資しようと思っている方は
- 人気の仮想通貨は?
- おすすめの仮想通貨の種類は?
- 仮想通貨は何がいいの?
と思っているのではないでしょうか?
そこで、今回は仮想通貨のおすすめ人気ランキング2018を作成しました。
仮想通貨の時価総額ランキングはこちらの記事で紹介しています。
↓ ↓ ↓
仮想通貨おすすめ人気ランキングの作成方法
これから紹介する仮想通貨おすすめ人気ランキングの作成方法を紹介します。
「暗号通貨」「仮想通貨」というキーワードと「仮想通貨名」を組み合わせた以下のようなキーワードが、
- 暗号通貨 ○○
- 仮想通貨 ○○
- ○○ 暗号通貨
- ○○ 仮想通貨
どのくらい検索されているのか、「Googleキーワードプランナー」というGoogleのサービスを使って調べました。
仮想通貨名は英語表記のみで半年間の検索数を調べ、ランキングにしました。
本来であれば、「ビットコイン 仮想通貨」などの検索数が多いと思いますが、今回は英語表記に限定しております。
例えば「仮想通貨 bitcoin」という形。
ちなみに、英語の大文字と小文字は区別なく検索数が表示されます。
仮想通貨の検索数を調べることで、
「よく検索される=みんなが気になっている、もっと知りたい仮想通貨」がわかります!
では、さっそくランキングの1位から10位まで紹介していきますね!
ランキングとともに
- 仮想通貨の種類
- 特徴
- 時価総額
- 現在の価格
- 購入できる仮想通貨取引所
についてもご紹介します!
仮想通貨の種類とおすすめ人気ランキングまとめ2018
それでは仮想通貨ランキング2018と特徴を紹介していきます。
第1位:ripple(リップル)
rippleとは決済システムの名称で、厳密には仮想通貨ではありません。
rippleを中心として周りにはドル・円といった現実の通貨、ビットコインなどの暗号通貨も含まれたネットワークが組まれています。
別の通貨間では例えば「円→XRP→ビットコイン」といったやりとりが行われる仕組み。
国際送金する時も、銀行を中継する必要がなくスピーディかつローコストな送金が可能。
国内外の銀行同士での送金にもメリットが大きく、世界中の金融機関から注目を集め研究中されています。
Googleが出資していることも重要ポイントですね。
rippleの主な特徴はこちら↓
- ブリッジ通貨
- 国際送金が早い
- 三井住友銀行など多くの銀行や企業と連携
rippleの価格や時価総額はこちら↓(リアルタイムの価格が表示されています)
rippleが上場している取引所
- bitbank
- QUOINE
- GMOコイン
- Binance など
rippleについてはこちらの記事で詳しくまとめています。
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第2位:NEM(ネム・ゼム)
NEMの大きな特徴はPoI(プルーフオブインポータンス)と呼ばれる認証システムです。
NEMではユーザー全員に付されている”重要度”が高い人ほど強い権限を得てブロック生成を行い報酬を得ます。
ビットコインなどのように莫大な電力消費は必要とせず、エコな仕組みとして注目されています。
重要度は取引回数や金額などを総合して決まるため、NEMの利用頻度が多い人ほど強い権限を得られます。
これまでのように端末の処理能力や通貨の保有量に左右されない、公平な仮想通貨として名を馳せています。
NEMの主な特徴はこちら↓
- ネームスペースを応用すれば独自通貨が発行できる
- 匿名通貨で追跡が難しい
NEMの価格や時価総額はこちら↓(リアルタイムの価格が表示されています)
NEMが上場している取引所
- Zaif
- Binance
- Bittrex
- Exrates など
NEMについてはこちらの記事に詳しくまとめています。
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第3位:LISK(リスク)
LISKの大きな特徴は発行総数が定まっていない、つまりは無限であることです。
時間が経過するほど通貨の総量が増えるため価値が増減する可能性も高まります。
通貨数が増えれば1度に処理するデータ量も増えますが、サイドチェーンという技術でブロックチェーン上のデータ量軽減と承認スピードの向上を図っています。。
多くの暗号通貨ではブロックチェーン上にユーザー全員の取引概要と詳細な内容が記録されています。
対してLISKでは取引概要はブロックチェーン上に、詳細な内容はサイドチェーンに分けているんです。
データを分散することで不正アクセスで全体が損害を被るリスクも軽減できるため、ユーザーの利便性が高いとして人気が高まっています。
LISKの主な特徴はこちら↓
- スマートコントラクトを実装
- 一般的なプログラミング言語を採用して開発しやすくした
- 発行枚数に上限なし(新規発行枚数は徐々に減少)
LISKの価格や時価総額はこちら↓(リアルタイムの価格が表示されています)
LISKが上場している取引所
- bitFlyer
- coincheck
- Binance
- Bit-Z など
LISKについてはこちらの記事に詳しくまとめています。
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第4位:STEEM(スチーム)
STEEMとはブロックチェーン技術を利用したソーシャルメディア「Steemit(https://steemit.com/)」で利用できる仮想通貨です。
イメージとしてはSNSのようなもので、日記などのコンテンツを投稿するとSTEEMを獲得できます。
投稿したコンテンツが人気を集めると更にSTEEMを得られるため、質の高い内容が期待できるでしょう。
獲得したSTEEMはBitcoinなどに換金可能です。
STEEMの主な特徴はこちら↓
- 独自のSNS、SteemitでSTEEMを獲得できる
- マイクロペイント(少額取引)で投げ銭的に使える
STEEMが上場している取引所
- Binance
- Bittrex
- Upbit
- Poloniex
STEEMの価格や時価総額はこちら↓(リアルタイムの価格が表示されています)
第5位:AUGUR(オーガー)
AUGURとはブロックチェーン技術を利用した未来予測先物市場サービスの名称です。
例えば「2018年1月末の日経平均株価は?」といったお題に対して、ユーザーは予想を立ててREP(AUGUR内でやり取りする仮想通貨)を賭けます。
見事当たればオッズ(倍率)に応じて報酬が貰えますし、外せば賭けたREPは失われる仕組みです。
AUGURの特徴はお題(予測の対象)から倍率設定、報酬の支払いまでブロックチェーン上で行われます。
既存の先物取引などのように取引所が介入することもないので、公平公正な取引ができるわけですね。
単なる賭け事の枠を超えて未来予測に資するツールとなるか期待が寄せられるところであります。
AUGURの主な特徴はこちら↓
- 未来予測市場に特化
- 医療・保険分野でも活用できる
- 通貨単位(トークンシンボル)はREP
AUGURの価格や時価総額はこちら↓(リアルタイムの価格が表示されています)
AUGURが上場している取引所
- Binance
- Bittrex
- Kraken
- Upbit など
AUGURについてはこちらの記事に詳しくまとめています。
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第6位:WAVES(ウェーブス)
WAVESで特筆すべきは独自の仮想通貨を発行するのではなく「法定通貨をサポート」する体制を取っていることです。
例えば「円→ドル」ならWAVESが間に入り「円→WAVES→ドル」となります。
同じコンセプトのrippleでは取引の合意を金融機関で行いますが、WAVESでは全てがブロックチェーン上で行われます。
仮想通貨への魅力を投資よりも国際送金の時間・コスト削減に感じる方には実に有用なように思えます。
2016年6月に世界初のブロックチェーン上での株式発行があった(http://cryptocurrencymagazine.com/waves-partner-with-bioviva)こともあり、今後の動向から目が離せません。
WAVESの主な特徴はこちら↓
- ブロックチェーンを用いたブリッジ通貨
- 送金コストが低い
WAVESの価格や時価総額はこちら↓(リアルタイムの価格が表示されています)
WAVESが上場している取引所
- Tidex
- Waves Decentralized Exchange
- Binance
- Liqui など
第7位:DASH(ダッシュ)
DASHは匿名性に特化した仮想通貨となっています。
多くの仮想通貨では「誰が何を買うために誰にいくら払ったか」までがブロックチェーン上に記録され、その情報は誰でも閲覧できてしまいます。
対してDASHでは送金依頼を受けた通貨を一旦シャッフルすることで「誰が何を買うために」の部分を消してしまいます。
「誰にいくら払ったか」の部分しかブロックチェーン上に残さない仕組みなんです。
DASHで支払いができる自動販売機が既に登場していることやYoutubeがスポンサーになっていることからもこの特徴は大いに評価されていると言っていいでしょう。
DASHの主な特徴はこちら↓
- 匿名通貨
- 取引スピードが早い
DASHの価格や時価総額はこちら↓(リアルタイムの価格が表示されています)
DASHが上場している取引所
- Yobit
- ZB.COM
- Exrates
- OKEx など
DASHについてはこちらの記事に詳しくまとめています。
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第8位:MONERO(モネロ)
MONEROも匿名性に特化した仮想通貨の一つです。
ものすごく端折って説明すると、取引の情報を細かく分解して複雑に組み合わせてから発信することで他者からの読み取りできない仕組みになっています。
その複雑さから電子マネーのように汎用性が高い使い方はできないだろうと言われています。
しかし秘匿性の高さはプライバシーを守る上で大きな有用性があると評価も受けています。
例えば2013年エドワード・スノーデン氏の内部リークから端を発したNSA(アメリカ国家安全保障局)不正電波傍受事件のような国家レベルの人権侵害への対策になるかもしれません。
MONEROの主な特徴はこちら↓
- Crypt Noteで高い匿名性
- マイニングの難易度が低い(パソコンでもマイニング可)
- アドレスが長い(約95字!)
MONEROの価格や時価総額はこちら↓(リアルタイムの価格が表示されています)
MONEROが上場している取引所
- Binance
- Livecoin
- Poloniex
- Bitfinex など
MONEROについてはこちらの記事に詳しくまとめています。
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第8位:FACTOM(ファクトム)
FACTOMはブロックチェーン技術を応用した証明システムです。
例えば住民票が必要なとき、市役所まで足を運び面倒な発行手続きを踏まなくてはなりませんよね。
この手続きを全てオンライン上でやってしまおう、というのがFACTOMです。
ブロックチェーン上に記録されたデータはユーザーみんなで管理している状態です。
誰かが改ざんすることも、データ紛失の心配もないため安全かつ低コストで証明書類のやりとりができるようになるのです。
そしてFACTOMの利用に必要なのが共通通貨「Factoid」になります。
まだまだ知名度は低いですが官公レベルまで普及すれば利便性は計り知れない、画期的なシステムと言えるでしょう。
FACTOMの主な特徴はこちら↓
- 分散型公証システム
- FACTOMプロジェクトチームが発行母体(中央管理者)
- ビル・ゲイツ財団とも連携
FACTOMの価格や時価総額はこちら↓(リアルタイムの価格が表示されています)
FACTOMが上場している取引所
- Poloniex
- Bittrex
- Bit-Z
- BCEX など
FACTOMについてはこちらの記事に詳しくまとめています。
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第9位:Bitcoin(ビットコイン)
言わずと知れた仮想通貨の元祖ですね。
その知名度は抜群で現在も世界の暗号通貨時価総額ランキングトップを独走しています。
その一方で取引認証まで10分ほどかかるなど、一般的に普及するには少なからず問題を抱えています。
しかしそこは世界で最も注目されている仮想通貨、多くの人々が諸問題の解決に力を尽くしています。
仮想通貨の元祖にして王者Bitcoinの独走は続くことでしょう。
Bitcoinの主な特徴はこちら↓
- 決済の導入が進む
- 多くの仮想通貨取引所の基軸通貨
- ハードフォークでビットコインキャシュなどが誕生
Bitcoinの価格や時価総額はこちら↓(リアルタイムの価格が表示されています)
Bitcoinはほとんどの取引所で基軸通貨として使用される
Bitcoinについてはこちらの記事に詳しくまとめています。
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第10位:Zcash(ジーキャッシュ)
Zcashは通貨としての機能である”決済”を中心としている仮想通貨です。
多くのアルトコインが通貨以外の機能に力を入れているのと対照的ですね。
そしてZcashの大きな特徴は高い匿名性です。
保有通貨量はもちろん取引の内容すら追跡不可能な「完璧な秘匿性」を売りにしています。
MONEROやDASHなどを見てもわかるように、匿名性はユーザーに選ばれるのに重要な要素と言えるでしょう。
日本国内での知名度はイマイチですが海外では各国の大手メディアが取り上げるなど注目度の高い仮想通貨の一つといえます。
Zcashの主な特徴はこちら↓
- 決済スピードが早い
- ゼロ知識証明で完全な秘匿性
ZCASHの価格や時価総額はこちら↓(リアルタイムの価格が表示されています)
Zcashが上場している取引所
- LBank
- Bitfinex
- Binance
- Bit-Z など
Zcashについてはこちらの記事に詳しくまとめています。
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仮想通貨の時価総額ランキング
次世代の通貨として関心の高まっている仮想通貨、その種類も日に日に増えています。
他にどんな通貨があるのか、そしておすすめの仮装通貨の今の値段はいくらなのか・・・気になりますよね。
詳しくは以下の世界の暗号通貨の時価総額をランキングで掲載しているサイトをご確認ください。
▶ CoinCap.io
▶ CryptoCurrency Market Capitalizations
こちらの記事では時価総額の計算方法やカンタンに調べられるアプリも紹介しています。
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以上、今回は仮想通貨の種類とおすすめ人気ランキングまとめ2018!について紹介しました。
ランキングには知っている仮想通貨も知らない仮想通貨もあったかもしれません。
仮想通貨の種類は1600以上あると言われていますが、詐欺コインもあるのが現実です。
なんとなく人気がありそうな仮想通貨を買うよりも、今回ご紹介したランキングなどを参考に投資してみるのをおすすめします!
日本国内の取引所ランキングはこちら。
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