時価総額上位にあって多くの期待を寄せられている「LISK」と呼ばれる暗号通貨があります。

発行枚数や実用性について際立った特徴がある暗号通貨です。

今回はLISKの特徴やチャート、今後の普及について見ていきましょう。

暗号通貨LISKとは?発行枚数など特徴やチャートは?

暗号通貨LISKとは

Liskとは分散型アプリケーションプラットフォームの名前です。

分散型アプリケーションとは「ブロックチェーン技術を通貨以外にも応用した仕組み」のことで、この仕組みを利用できるサービスのことをプラットフォームと呼びます。

そしてLiskはイーサリアム同様、スマートコントラクトの実用を目指すためのプラットフォームです。

スマートコントラクトの説明は後に回して、ここではLiskの内容を見ていきましょう。

Liskとはプラットフォーム(サービス)の名称、利用するのに必要な通貨はLSKです。

Liskの特徴は大きく3つですが、最も目を引くのは最大発行量が無限であることですね。

最大発行量が有限だとインフレ(お金が増えすぎることで価値が下落してしまうこと)が起きてしまい、「ジンバブエドルのようなことになるのでは?」と心配になりますね。

※ジンバブエドル:ジンバブエの旧通貨(2015年6月廃止)。政府がお金を発行し過ぎたためハイパーインフレとなった(最終的には300兆ジンバブエドル=1円ほどに)。

しかしLSKでは発行量は年々少なくなるというルールが決められており、突然通貨が増えることはありません。

またブロックチェーン技術を利用した非中央集権の通貨であるため、誰かが勝手にお金を増やすこともできません。

突然増えることも勝手に増やすこともできませんから、ジンバブエドルのようなことになる可能性は低いです。

2つ目の特徴である「Javascriptの採用」、3つ目の特徴「サイドチェーンの実装」については後に回させて頂きます。

日本ではCoincheck(https://coincheck.com/)にてLSKの購入が可能です。

暗号通貨LISKのチャート
出典:http://coincap.io/

2017年3月現在のチャートは32.75円/LSKの値をつけております。

※$0.29454310×111.293円(3/23の為替レート)=32.75円/LSK

LISKの今後の実用化や普及への予想は?

LSKの実用化や普及については多くの人が期待しています。

先ほど触れた”スマートコントラクト”とは「条件を満たした時点で強制的に履行される契約」の仕組みを指します。

例えば自動販売機は「商品代金を支払う」「商品ボタンを押す」2つの条件を満たした時点で「商品を受け渡す」契約を履行しています。

お金を払ったのに商品を渡すのを拒むことも、(作業員が商品の入れ間違いをしなければ)違った商品を渡すこともないわけです。

ブロックチェーン技術を応用してこの仕組みをもっと拡大していこう、というのがスマートコントラクトです。

この試みが大きく行われているレンタカーの仕組みを紹介します。

車が保管されている場所に行き、スマホでロックを解除した時点から契約スタートです。

鍵を再び定位置に戻してロックをかけたまでの時間から料金が計算され、自然に口座から引き落とされる…という仕組みですね。

個人情報なども契約時に登録されていますから盗難防止も兼ねています。

考えれば応用する先はいくらでもあるのがスマートコントラクトです。
 

そしてLiskの特徴2つ目「Javascriptの採用」です。

プログラム言語の一種なのですが専門的な話を抜きにすれば「プログラマーであればほとんどの人が知っているし書き方もわかるプログラム」と考えて下さい。

誰でも扱えるので色んな分野に応用しやすい、つまりは普及させやすいわけです。

しかもLSKの発行量は無限ですから新しいサービスを制限なく開発できるようになります。

3つ目の特徴「サイドチェーンの実装」は文字通り、メインであるLiskに対してサイド(わき)を通るブロックチェーンです。

LSKのやり取りはメインで行い、レンタカー屋でのやり取りはサイドチェーンで行う…なんてことができるようになります。

発行量無限ですからいずれデータ量は増大しますが、サイドチェーンに分散することで処理速度を維持することができます。

更にサイドチェーンはLisk本体から切り離すことができます。

例えばイーサリアムではスマートコントラクトの1つ「THE TAO」から侵入され通貨を不正取得される事件が起こりました。

この不正取得された通貨をどうするかで大混乱に陥ってしまいました。

しかしサイドチェーンを切り離すことができれば、不正取得された通貨をサイドチェーンのシステムごと無効にできるのです。

LSKは無限に発行されますから切り離しても通貨量へのダメージは少なくて済みます。

このようにLiskには大きな可能性を感じます。

2017年3月現在では時価総額18位に甘んじていますが、今後の躍進に期待です。
 

以上、今回は

について紹介しました。



最後までお読み頂いてありがとうございました。

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