こんにちは!羽貫です\( ˆoˆ )/
 

仮想通貨の種類は2000種類近くあると言われていて、それぞれの予定やロードマップを把握するのは大変です。

気になる仮想通貨のカンファレンスやアップデートなどのスケジュールを知っておくと、プロジェクトが実際に動いている事がわかります。

また、価格が上昇する要因でもあるのでチェックしておきたいですよね!

そこで今回は2018年の7月に予定されている主要な仮想通貨のイベントをまとめました!

なお、イベントは変更したり中止になる可能性もあります。


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2018年7月の仮想通貨のスケジュール

2018年7月に予定されている仮想通貨のスケジュールを簡単にまとめました。
 

表の左側には「トークンシンボル(BTCなど)や通貨名」
表の右側には「イベントの内容」を表示しています。

1日
Syscoin SYSホルダーへCPSトークンをエアドロップ
Blocknet SPV サポート
BitcoinGold ネットワークアップグレード(536200ブロック目)
Verge PLAAK(分散型取引所)に上場
3日
Pure コインスワップ(トークンを独自のブロックチェーンに移行)
4日
Bytecoin 6周年サプライズが起こる?!
5日
Rise RightBTC(海外取引所)へ上場
6日
Cardano ADA ロードマップアップロード
PACcoin YoutubeでQ&Aにリアルタイムで答えるイベント
Neutron 新ウォレットリリース
9日
Augur イーサリアムブロックチェーンから独自チェーンへ移行
10日
UTRUST API公開、ウォレットのウェブアプリリリース
Bytecoin 一般向けのテストネット公開
12日
Alon エアドロップ
Cappasity エアドロップ
13日
ETC イーサリアムクラシックがハードフォーク→イーサリアムエメラルド誕生?
18日
BTC ブロックチェーン&ビットコインカンファレンス(パリ)
BTC ベルリンでブロックチェーンサミット
BTC CBOE(アメリカの先物取引所)先物取引開始日
Bitcoin White DAOモジュール
19日
ZenCash ハードフォーク・スーパーノードの発表(344700ブロック)
BitShares プロトコルアップグレードに伴うノードのアップデート期限
25日
TRON トロン仮想マシン(TRON Virtual Machine、TVM)実装
27日
BTC CBOE先物取引決済日
31日
Bitcoin Diamond ライトニングネットワークの導入
BNBcoin 四半期ごとのバーン(トークンを使えなくする)を実施
7月中
ETC エメラルドプロジェクトのサイドチェーンをリリース
NEM NEMを導入している「mijin」がトレーディングカードの登録・発行・流通に利用される

 
 

ビットコイン(仮想通貨)を始める手順を解説!
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注目の仮想通貨のイベントや予定は?

2018年7月の仮想通貨のスケジュールの中で注目したいイベントや予定をピックアップしました。

イーサリアムクラシックがハードフォーク!イーサリアムエメラルドが登場?

イーサリアムクラシック
イーサリアムクラシック(ETC)が610万ブロック目(2018年7月13日)にハードフォークを予定しているそうですが、「詐欺」の可能性もあるそうです。
 

イーサリアムエメラルドとは、イーサリアムクラシックをdApps(分散型アプリケーション)として利用できるプラットホームにするためのプロジェクト。
 

dApps(分散型アプリケーション)とは・・・「管理者・運営がいなくても作動するアプリケーション」
 

パソコンやスマホなどのアプリケーションは運営元が存在し、管理しています。

dApps(分散型アプリケーション)はスマートコントラクトを応用して中央で管理する人がいなくても自動でシステムが作動するもの。
 

オープンソースbと言って誰でもdAppsを使ってアプリケーションを作ることができます。
分散型取引所やブロックチェーンゲームなどが応用例ですね。

 
 
 

しかし、イーサリアムクラシックの公式Twitterによると「詐欺の可能性もある」とのこと
↓のように「詐欺なので注意して!」という警告ツイートを出しています。


 
 
イーサリアムクラシック(ETC)公式ページ(https://ethereumclassic.org)のロードマップにもハードフォークについての記載はありません。

ETEロードマップ

イーサリアムエメラルドのプロジェクトは確かにありますが、偽のTwitterアカウントやホームページが存在しています。

「ハードフォークでイーサリアムクラシック保持者にイーサリアムエメラルドが配布される」のは詐欺かもしれないので十分ご注意ください!

テックビューロ(zaif)の「mijin」で「ブロックチェーン・トレカ」が運用開始

ブロックチェーントレカ

2018年7月に「株式会社アエリア」が「mijin」を利用してトレーディングカードゲームの売買や流通を行うシステムをリリースします。
 

トレーディングカードをブロックチェーン上で売買・流通すると以下のようなメリットがあると考えられます。

  • トレーディングカードの所有者をブロックチェーンに明記する
  • 仲介業者などを通さずに個人同士でもトレーディングカードを売買できる
  • ブロックチェーンに紐付けされているのでトレーディングカードの偽物が流通しない


 
 

2018年6月から試験運用されてきましたが、問題点などを修正し、2018年7月からサービスが開始予定。

株式会社エアリアは関連会社を通じてオンラインゲームやスマホアプリを提供しています。

ゲーム×仮想通貨」という組み合わせが実際に運用されるのでワクワク感がありますね!
 
 
ここで”mijin”について簡単に紹介したいと思います。

  • 誰でもプライベートブロックチェーンが利用できる
  • zaif(仮想通貨取引所)を運営しているテックビューロが提供
  • 運用開始から300以上の企業が利用
  • NEM(ネム)のプラットホームを採用して多機能!

 

「mijin」とは、プライベートブロックチェーンを企業や個人が導入するためのプラットホーム。

プライベートブロックチェーンとは、自分がネットワークを管理して自分が選んだノード(コンピューター)がネットワークに参加できるブロックチェーンです。

簡単に言うと、選ばれたコンピューターだけで構成されるブロックチェーンで、誰でも参加できるわけではありません。

 

mijinを説明している公式動画はこちら↓


 
 
初めて「mijin」を知った時は「ちょっと難しい内容だな」と思いました(^◇^;)

噛み砕いて説明すると、「mijin」を利用することで誰でも目的に合わせてブロックチェーンを管理したり利用できるっていうことですね。
 

mijinにはNEM(ネム)のプラットホームが利用されています。
 

NEM(ネム)開発メンバーから選ばれた技術者がmijinの開発に取り組んでいるので、今後色々な活用事例が出てくるのではないでしょうか?
 

mijinがどんどん活用されたら、NEM(ネム)の需要が伸びていく要素になるかもしれませんね。
 
 

NEMの仕組みについてはこちらの記事で紹介しています。
    ↓    ↓    ↓


 

NEMを購入できる取引所はこちら
    ↓    ↓    ↓

 
 
以上、主要な仮想通貨の2018年6月のスケジュールをまとめました!
仮想通貨のイベントや予定を確認すると気になるプロジェクトが発見できたりします。

今後の動向に注目しましょう。
※スケジュールは延期されたり早まることもあります。





最後までお読み頂いてありがとうございました。