仮想通貨の取引所は日本だけでも20社近くあり、どの取引所に登録しようか迷ってしまうという人もいるのではないでしょうか。
また、取引所に登録してみたものの、扱っていない仮想通貨も売買したいという人もいるかもしれませんね。
そこで今回は、日本国内の主要な取引所の特徴や上場中の銘柄・1日の取引量など比較できるようにまとめました。
取引所を選ぶ時にチェックしたい「手数料」「設立時の資本金」についても載せてあるので参考にしてみてください。
海外取引所についてはこちらの記事をご覧ください。
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国内取引所の特徴について紹介
日本国内主要な取引所8つをご紹介します。
- bitbank
- GMOコイン
- zaif
- DMM Bitcoin
- bitFlyer
- coincheck
- BTCBOX
- QUOINEX(コインエクスチェンジ)
各取引所について特徴や上場中の銘柄、取引手数料や運営会社についてなどまとめました。
初心者向けから上級者向けの取引所があるので、どの取引所を選ぶときの参考になれば嬉しいです。
bitbank.cc
取引手数料:無料
設立:2014年5月
運営:廣末紀之・株式会社セレス
資本金:3億8100万円
- 仮想通貨交換業者
- スマホでも見やすい
- ビットコインセキュリティ専門会社「BitGo」と提携し、セキュリティが強固
- 3つの取引所を運営
bitbank.cc・・・仮想通貨取引所
bitbank For Broker・・・証券会社・FXブローカー向け取引所
仮想通貨を始めたばかりの初心者からFXをやる上級者まで幅広い層が使えます。
取引所のサイトではコラムやニュースも更新しています。
勉強もできちゃうので、取引しなくてもサイトをチェックしてみてください!
そして仮想通貨取引所を選ぶ上で重要なのは安全性。
自分でもセキュリティを高める必要がありますが、やはりしっかり資産管理しているところがいいですよね。
ビットコインセキュリティ専門業者と連携したり、顧客資産をコールドウォレットで管理。
bitbankはセキュリティに定評があるのでおすすめです。
GMOコイン
取引手数料:無料
設立:2017年5月31
運営:GMOコイン株式会社
資本金:17億5800万円
GMOコインは口座開設を行ってから承認されるまでのスピードが非常に早いと評判です。
他の仮装通貨取引所では2週間から1ヶ月弱かかることもあるので、手っ取り早く仮装通貨を始めたい方におすすめです。
スマホアプリ「ビットレ君」が使いやすいので、スマホでの取引に便利です!
GMOコインの登録方法はこちらの記事で詳しくまとめています。
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Zaif
取引手数料:-0.01%
設立:2015年6月16日
運営:テックビューロ株式会社
資本金:8億3013万円
- Zaif運営会社のテックビューロ株式会社が金融庁の仮想通貨交換業者に登録。
- ホリエモンこと堀江貴文さんが監修。
- 取引がマイナス手数料で行える。
- ビットコイン積立サービスがある。
- トークンの取引も可能。(XPC、pepecash、ZAIF、BCY、SJCX、FSCC、CICC、NCXC)
取り扱いトークンが豊富という事と、取引すると仮想通貨が0.01%もらえる事で人気がある取引所です。
主要な仮想通貨以外の取引も行いたいという方向け。
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DMM Bitcoin
取引手数料:無料(レバレッジ取引以外)
設立:2016年11月7日
運営:株式会社 DMM Bitcoin
資本金:12億9000万円
- 社名が変わる前の「東京ビットコイン取引所」時代に仮想通貨交換業に認定済み。
- アルトコインのレバレッジ取引(FXなど)
- 仮想通貨の出金手数料が無料!
- アプリやブラウザの取引画面をカスタマイズ
ローラさんのCMが印象的ですね!
マイニング事業も行っているので将来性に期待できます。
アルトコインのレバレッジ取引ならDMMBitcoin!
DMM Bitcoinの口座開設方法はこちらの記事をご覧ください。
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bitFlyer
取引手数料:0.01~0.15%
設立:2014年1月
運営:株式会社bitFlyer
資本金:41億238万円
- 取引量日本一
- 金融庁により仮想通貨交換業者に認定される
- ビットコイン事業者向けサイバー攻撃による損失に対する保険
- 2段階認証を設定しているユーザー向けのメールアドレス・パスワード等の盗取による不正な日本円出金に伴う損害保証
- 2018年1月23日、ヨーロッパでも仮想通貨交換業開始
bitFlyerは取引量日本一ですが、世界的に見てもトップクラスの規模の取引所です。
アメリカやヨーロッパでも取引所をオープンしたので今後も利用者は増えていくでしょう。
チャートがシンプルで見やすいので、初心者の方におすすめ。
初めて取引所を登録するという方はbitFlyerから始めてみてはいかがでしょうか?
bitFlyerの口座解説方法はこちらの記事をご覧ください。
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coincheck
取引手数料:無料(料金改定の場合は2週間前に通知)
設立:2014年11月
運営:コインチェック株式会社
資本金:9,200万円
- 取り扱っている仮想通貨の種類が多い。
- 2017年7月、国内取引所としては初の「不正ログインによる損失を最大100万円まで保証するサービスを開始。
- アプリが見やすくて使いやすい
- 電気料金をビットコインで支払い、数パーセント分のビットコインがもらえるできるサービス「coincheckでんき」
- 店舗でビットコイン決済を導入する「coincheck payment」
金融庁による仮想通貨取引業に登録していない取引所ですが、上場している銘柄の多さとアプリの見やすさで定評があります。
スマホで簡潔に取引を行いたいという人におすすめ。
coincheckの評判や実際の登録方法についてはこちらの記事をご覧ください。
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BTCBOX
取引手数料:無料
設立:2014年3月
運営:BTCボックス株式会社
資本金:2億2516万円
- 金融庁により仮想通貨交換業者に認定される
- 入金方法が銀行振込のみ
- 日本初の法人向けの取引所
- 出金時の銀行振込手数料をBtcBoxが負担
- アプリで国内取引所の取引金額を見ることができる
仮想通貨関連のニュースの配信や他の国内取引所の取引金額を確認できたり、出金時の銀行振込手数料が無料などのユーザーに嬉しいサービスを行う良心的な取引所だと思います。
BTCBOXの登録方法についてはこちらの記事をご覧ください。
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QUOINEX(コインエクスチェンジ)
取扱手数料:無料
設立:2014年11月
運営:QUOINEX株式会社
資本金:20億円
- 金融庁の仮想通貨交換業者に登録
- 元々シンガポールで設立し日本にも展開した。
- LINEアプリでサポートが受けられる。
- 取引できる法定通貨が10種類と多い(円・ドル・香港ドル・ユーロなど)。
- FXのレバレッジが最大25倍。
QUOINEX(コインエクスチェンジ)はアジアで最大級の取引所です。
元々シンガポールで設立され日本を含む3つの取引所を運営しています。
上場している銘柄は少なめですが、法定通貨とのペアが多いことが特徴です。
QUOINEX(コインエクスチェンジ)の登録方法についてはこちらをご覧ください。
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日本国内取引所の上場中の銘柄・取引量を一覧で比較
今回紹介した日本国内取引所で「上場中の銘柄」と「ビットコインの24時間取引量」について一覧でまとめました。
ビットコインの24時間の取引量については「Coinhills」という取引所ののランキングやビットコインのチャートなどを掲載しているサイトを参考にしました。
ビットコインの24時間の取引量は日によって増減しますが、おおよそ平均的な数値だと思います。
取引所ごとに結構ばらつきがありますね。
やはりbitFlyerとcoincheckが圧倒的に取引量が多い傾向です。
以上、仮想通貨の日本国内取引所まとめでした。
取引所はいくつもありますが、改めて比較してみるとそれぞれの取引所で特徴に違いがあることが良くわかりました。
上場している銘柄や手数料なども違いがあるのでどんな長所があるのか比較して自分に合った取引所を利用したいと思いました。
海外取引所についてはこちらの記事をご覧ください。
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