コインチェックの評判は?公的情報と口座開設・本人確認の時間、問い合わせ方法

コインチェックの評判は?公的情報と口座開設・本人確認の時間、問い合わせ方法 暗号通貨関連サービス

ビットコインなどの暗号資産(資金決済法上の呼び方)の交換を行う業者は、金融庁・財務局への登録が必要です。

この記事では、暗号資産交換業者の「コインチェック(Coincheck)」について、評判を調べる前に確かめておきたい公的な情報と、口座開設・本人確認の流れを、金融庁・関東財務局の公表資料とCoincheck公式のFAQで確かめられる範囲でまとめます(2026年10月16日確認)。

当サイトは、特定の暗号資産の売買や、特定の業者の利用をすすめるものではありません。

コインチェックの評判は?公的な情報で確かめられること

当サイトではネット上の口コミの真偽を確かめられないため、この記事では口コミは紹介せず、公的機関が公表している事実をまとめます。

金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」に載っている

金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」(令和8年9月30日現在)には、次のように載っています。

  • 業者名:コインチェック株式会社
  • 登録番号:関東財務局長 第00014号
  • 登録年月日:平成31年(2019年)1月11日
  • 本店所在地:東京都渋谷区

取り扱う暗号資産も同じ一覧に載っていて、ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)などが並んでいます。これは令和8年9月30日現在の内容です。利用する前に、最新の一覧とCoincheck公式で確かめてください。

金融庁は、この一覧の注記で「金融庁・財務局が、これらの暗号資産の価値を保証したり、推奨するものではありません。」としています。登録業者が扱う暗号資産でも、価格が下がって損をする可能性があります。

出典:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」

2018年にNEMの流出事故があり、業務改善命令を受けた

関東財務局の発表(2018年3月8日)によると、経緯は次のとおりです。

  • 2018年1月26日、同社が保有していた仮想通貨(NEM)が不正に外部へ送信され、顧客からの預かり資産が流出する事故が発生しました
  • 同年1月29日、資金決済法に基づく業務改善命令が出されました
  • 同年2月2日に金融庁が立入検査に着手し、3月8日に2回目の業務改善命令が出されました
  • 3月8日の命令の理由として、取り扱う仮想通貨のリスクを適切に評価せず、マネー・ローンダリング対策などの内部管理態勢を整備していなかったことや、業容の拡大に応じた内部管理・内部監査の態勢を整えていなかったことが挙げられています

出典:関東財務局「コインチェック株式会社に対する行政処分について」(2018年3月8日)

関東財務局の発表では、当時の同社は「資金決済に関する法律(平成21年法律第59号)附則第8条に基づく仮想通貨交換業者」と書かれています。上の登録一覧に載っている登録年月日は、2019年1月11日です。

コインチェックの口座開設の流れ(2026年10月時点の公式案内)

Coincheck公式のFAQでは、個人の口座開設は、Coincheckアプリ(iOS/Android)を使い、オンラインで本人確認まで手続きする流れになっています。手順の詳細は公式FAQの「アプリから口座開設する方法を教えてください」に載っています。

出典:Coincheck FAQ「口座開設の流れを教えてください」

公式サイト:
▶ https://coincheck.com/ja/
 

口座開設を受け付けていない人

同じFAQでは、個人・法人を問わず、次に当てはまる人の口座開設は「現在受け付けておりません」としています。

  • 18歳未満
  • 75歳以上
  • 日本国外に居住
  • 「特定在留カード」または「特定特別永住者証明書」を本人確認書類として使う人

コインチェックの本人確認の時間は?

Coincheck公式のFAQでは、審査結果が出るまでの目安を、本人確認の方法ごとに次のように案内しています。

本人確認の方法 審査結果が出るまでの目安
かざして本人確認 最短即時~2営業日前後
写真で本人確認 最短即日~2営業日前後
ハガキによる本人確認(個人) 数営業日

FAQには、これらの時間は目安で、申請の状況によって早まったり遅れたりする場合があると書かれています。結果は、承認の有無にかかわらず登録メールアドレスへメールで届きます。

出典:Coincheck FAQ「本人確認の進行状況を教えてください」

本人確認が承認された後は、税務上の届出をすると、すべてのサービスを使えるようになります。ハガキによる本人確認の場合は、ハガキを受け取ったことが同社のシステムで確認された後に届出をする流れです。

出典:Coincheck FAQ「本人確認が終わったらすぐ使えますか?」

本人確認で承認されない(審査落ち)ときは?

Coincheck公式のFAQでは、本人確認書類が不足しているという結果が届いて承認されない場合、本人確認書類の住所と登録した住所が違っている可能性を挙げています。今の住所と本人確認書類の住所が違う場合は、2種類以上の書類(補完書類)が必要になるとしています。

出典:Coincheck FAQ「本人確認書類が不足している旨の結果が届き承認されません」

上で紹介した「口座開設を受け付けていない人」に当てはまる場合も、口座は開設できません。

コインチェックへの問い合わせ方法と返信の目安

Coincheck公式のFAQでは、サポートへの問い合わせは、一部を除いて、メール(問い合わせフォーム)での対応のみで、回答は通常1~2営業日程度、内容によっては時間がかかる場合があるとしています。送信後に届く自動受付メールには、問い合わせの管理番号(チケット番号)が書かれています。

出典:Coincheck FAQ「サポートへのお問い合わせ方法について」

例外として、口座開設に関する質問は、メールのほかに有人チャット(平日10:00~17:00)と電話(平日9:00~18:00)でも受け付けています。どちらも日本語のみの案内です。法人の口座開設についての問い合わせは電話では受け付けておらず、法人向けの問い合わせフォームを使うよう案内しています。電話番号は公式FAQで確かめてください。

出典:Coincheck FAQ「口座開設をサポートをしてほしい」

なお、同社は、メールやSMS・SNSでクレジットカード番号やログインパスワード・認証コードの入力、暗号資産の送金などを求めることはないとしています。同社をかたる不審なメールが確認されているため、メール内のリンクは使わず、公式サイトを直接開いて確かめるよう案内しています。

出典:Coincheck FAQ「当社をかたるフィッシング詐欺にご注意ください」

(参考)2017年に筆者が登録したときの画面

ここからは、2017年に筆者がWebサイトから登録したときの画面です。今の個人の口座開設はアプリで行う流れで、画面も手順も当時とは異なります。当時の記録として残しています。

当時は、メールアドレスとパスワードを入力してアカウントを作りました。
 

入力したメールアドレスに確認のメールが届き、記載されたURLをクリックするとログインした状態になりました。
 

 

その後、【設定】→【本人確認】の順に開きました。
 

 

住所などの個人情報を入力しました。
 

当時は、証明書(免許証など)と、顔が入った写真のファイルを添付して提出する形でした。免許証の場合は表面と裏面を添付しました。
 

 

写真ファイルを添付して【本人確認書類を提出する】をクリックすると、「本人確認書類を受け付けました」と表示されました。
 

 

筆者の場合、提出してから1日以内に返信のメールが届きました。ただし、これは2017年の筆者1人の例です。今の目安は、上で紹介した公式FAQの表で確かめてください。

当時、筆者は写真が鮮明でなかったため、1回目は「本人認証に失敗しました」というメールが届きました。
 

サイト内には、承認されなかった理由が表示されていました。
 

写真を撮り直して再提出したところ、本人確認が承認されました。
 

コインチェックについて相談したいときは

暗号資産の取引や勧誘で困ったときは、次の窓口に相談できます。

  • 暗号資産を含む金融サービスの一般的な相談:金融庁 金融サービス利用者相談室 0570-016811(平日10時〜17時。IP電話からは03-5251-6811)
  • 暗号資産の不審な勧誘の相談:消費者ホットライン 188(局番なし)
  • 詐欺と思われるトラブルの相談:最寄りの警察本部・警察署

出典:金融庁「暗号資産の利用者のみなさまへ」

当局が処分や判決で公表した事例と、勧誘で見られる特徴は、次の記事にまとめています。
▶ 仮想通貨の詐欺コイン一覧!当局が公表した事例と特徴、被害額・件数





最後までお読み頂いてありがとうございました。

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