こんにちは!羽貫です\( ˆoˆ )/

仮想通貨の投資詐欺は後を絶ちませんが、はじめは順調だったものの、途中から「破綻状態」「飛んだ」という案件も少なくありません。

今回は、現在出金停止中になっている「ビットリージョン」という仮想通貨投資案件に注目してみました。

停止してから閉鎖してしまったのかなど調べてみました。

ビットリージョンのシステムの中に新たに登場した「OTTOCOIN(オットコイン)」との関係についても紹介します。

ビットリージョンとは


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ビットリージョンとは?飛んだ(閉鎖した)?

2018年4月20日現在、ビットリージョンのサイトにはアクセスできません。

サイト自体は残っているようですが、サーバーからアクセスすることが止められているようで、下のようなエラーが出ます。

ビットリージョンが停止中

ビットリージョンに限らず、サイトのメンテナンスをしている時にこのようなエラーが出る場合がありますが、半年以上この状態のようです・・・。

「サイトはあるけど稼働していない状態」がずーっと続いているということですね。
実質破綻していると言えるかもしれません。

私の知り合いにも投資している人がいて、その人によると、初めは順調に運営されていた案件だったようです。

ビットリージョンの仕組みについて簡単に振り返ってみましょう。

ビットリージョンの仕組みや利益は?

ビットリージョンはビットコインを「寄付したい人」と「寄付を受けたい人」を結びつけるコミュニティサイトです。

コミュニティというとイメージしにくいですが、預けた分に1日1%の利息がついて満期を過ぎると引き出せるような感じでビットコインの銀行のようなもののイメージですね。
 
ビットリージョンでは「寄付」という表現をしていますが、「<寄付をする」ことはビットコインを投資することです。 「寄付を受ける」ことは投資したビットコインとその利息を引き出すこと。 寄付をすると寄付を受けられるビットコインが1日1%ずつ増えていきます
 
寄付をしてから満期の20日が過ぎれば寄付を受けることができ、実際にビットコインが手に入るという仕組みです。
 
ただし、寄付を受ける(ビットコインを送ってもらう)ことがないと、実際に引き出すことはできません。
 
 

寄付から寄付を受けるまでの流れを以下にまとめてみました。

自分が誰かに寄付する
   ↓
寄付を受けたい人とマッチング(マッチングまでの期間は1日0.5%増えます)
   ↓
相手の受信アドレスへ送金(P2Pでビットリージョンは間に入らない)
   ↓
寄付したビットコインを相手が受け取る
   ↓
満期(20日)を過ぎると寄付を受けることができるようになる
   ↓
寄付を受けるために寄付する人とマッチング
   ↓
寄付を受けとる

 

運営が会員から集めたビットコインをどこかで運用して増やしているのではなくて、「寄付したい人」と「寄付を受けたい人」が循環することで成り立っています。

利益について具体例をあげて説明します。

5BTCを投資して5日でマッチングし、満期(20日後)に引き出すとしましょう。

マッチングまでの5日間で、5BTC×0.5%×5日=0.25BTCの利益。

満期までの20日間で、5BTC×1%×20日=1BTCの利益。  

合わせて1.25BTCが利益になります。

 

これが実現していたら夢のようですね!
月に30%の利益が出ることになります。

それだけでなく、誰かを紹介するとボーナスがもらえる制度があります。

紹介ボーナスはある?

他のMLM(マルチレベルマーケティング)を使った投資と同じように、ビットリージョンにもいろんなボーナスがありました(現在は機能していません)。

①PHボーナス

自分が紹介した人がPHしたときに~10%がもらえます。

②パスポートボーナス

自分が紹介した人がパスポートを購入した時に~10%がもらえます。

③ペアリングボーナス

自分の下の右に位置している人(ピラミッドの下についている人)と真中に位置している人のPHした合計と左に位置している人と真中のPHの合計を比べて少ない方の10%がもらえます。

④アシスタント&ギブバックボーナス

自分の上下の人がステータスアップした時などにももらえるボーナスです。

 

ボーナスがもらえる割合は、ステータスによって違います。

ボーナスプランが魅力の一つで会員はどんどん増えていきました。
 

OTTOCOINとの関係は?復活する?

2017年1月下旬からビットリージョンから出金ができなってしまいました。

「寄付を受ける」ための申請をしても「寄付する人」とのマッチングができなくなってしまったのです。

原因は、

  • 2016年末頃から「ペアリングボーナス(この後説明します)」が入ってこなくなった→「破綻する?」という噂から出金したい人が急増したため
  • サーバーのエラーの処理に時間がかかったため

出金停止してからビットリージョンのシステム変更をするために何度かメンテナンスや新コインの導入が水面下で行われてきましたが、表立った改善は見られませんでした。
 
 

2018年4月20日現在も停止中です。

以下では、ビットリージョンに新しく導入予定の「OTTOCOIN(オットコイン)」について簡単に紹介したいと思います。

オットコイン

ビットリージョンはビットコインの「寄付をする人」と「寄付を受ける人」のマッチングをする仕組みでしたね。

ビットコインだと法定通貨に対して価格が上がりすぎ、寄付する人が増えにくいという側面があります。

そこで、まだ価値の低い新しい通貨を導入しようということです。

寄付したり寄付をうけたりするのがビットコインかOTTOCOIN(オットコイン)か選べるようになると思われます
 
 

OTTOCOINはビットリージョンが開発したのかと思っていたのですが、どうやら別の組織のようですね。

OTTOCOINはERC20トークン。
「投資による損害保険」を執行するプラットホームとして開発されました。

ビットリージョンサイトで「OTTOCOINは2018年1月に保険契約がスタートする」と発表がありましたが、実際に契約した企業や団体についての情報は掴めません。

ロードマップはこちら↓です。

オットコインのロードマップ

もしかしたら開発に長い時間がかかるのかもしれません・・・。

イーサリアムもまだ開発途中でアップデートが繰り返されていますよね。
TRONも完成するまで5~10年かかると言われています。
 
 

OTTOCOINはCCEXという海外取引所のみに上場しています。

2018年4月20日時点のOTTOCOINの価格は、
1CTC=0.00001955BTCでした。

1日の取引量は0.11BTCほど。

 

他の草コインと言われる取引量は少ない方だと思います取引されなくなれば価値がなくなってしまいます。

ビットリージョンのサイトが動かない間にOTTOCOINの取引が行われなくなると、復活は非常に難しいのではないでしょうか。

ビットリージョンの評判や会員数は?

気になる評判ですが、実に賛否両論です。

  • 噂を聞きつけて、閉鎖する前に寄付した資金を引き出す人が殺到し、長い順番待ちができた
  • サーバーのエラーを処理中で、引き出しが非常に遅くなっている

 
 
これらにより、

ビットリージョンの出金が停止状態になってから
「詐欺じゃないか?」や「閉鎖する!」と考える人がさらに増えているようです。

一方では、噂通りにはならないと考える人もいます。

以下のような理由です。

  • OTTOCOINの導入により止まっていたシステムが動かせる
  • ビットリージョンのシステムをしっかり理解している人はいずれ問題なくシステムが作動するとわかっている

 

ビットリージョンのファンクラブサイトもあり、復活を期待して待っている人も少なくないようです。

OTTOCOINの導入が実行されればビットリージョンの復活もあるかもしれないです。

現時点では公式からのお知らせなど何もないようなので、復活の目処は立っていないように見えます。
 

2015年11月に世界で始まって2016年2月に日本に入ってきました。

2017年2月時点では会員数92,089人、参加している国・地域134ヵ国に広がっています。

半年前の2016年9月時点での会員数は30,000人弱なので、爆発的に会員が増えています。

このままだと30,000人以上の人が損害を受けたままになりますね。
 

以上、今回はビットリージョンについてまとめました。

今は停止状態ですがOTTOCOINを含む新システムにが稼働することはあるのでしょうか。

「利益が出すぎる案件とMLM(マルチレベルマーケティング)の案件は危険!」だと思いました・・。





最後までお読み頂いてありがとうございました。