こんにちは!羽貫です\( ˆoˆ )/

イーサリアムはリリースされてからアップデートを繰り返してきました。

技術的なことは理解するのが難しいですが、「価格がどうなるか?!」はとっても気になります。

これからのアップデートの予定と過去のアップデート時のチャートがどうだったのか調べてみました。

また、「どんなアップデートが進んでいるのか」についてもまとめました。

イーサリアムがどんな進化をしていくのか、価格はどうなっていくのかみていきましょう。

仮想通貨イーサリアムロゴ

イーサリアムの基本的な特徴などはこちらの記事にまとめています。

 

イーサリアムのアップデートの予定は?

イーサリアムのアップデートの目的の一つにコンセサスアルゴリズム(ブロックの合意形式)をPoWからPoSへ移行することがあります。
 

簡単にいうと「イーサリアムのブロックを承認する仕様を変更する」ということですね。
 

「ブロックを承認する」とは、コンピューター(ASIC)でハッシュ値を求める計算をして取引情報が入ったブロックをブロックチェーンに繋げていく作業です。
(マイニングや採掘とも言いますね。)
 

ハッシュ値の計算をして正解したらブロックを繋げることができるのは同じですが、以下のような違いがあります。

PoW(プルーフオブワーク)は高性能でたくさんのASICを持っているとマイニングに有利。

PoS(プルーフオブステークス)は通貨をより多く保持していると計算するハッシュ値の範囲が狭くなり、マイニングに有利。

 
 

そのためイーサリアムに限らず、PoWはいくつか問題点があると言われています。

  • 消費電力が膨大である
  • 一部のマイニング企業に力が偏りやすい
  • スケーラビリティ問題(取引が増えブロックの承認が追いつかず送金詰まりする)


 
上の問題が解決するためにPoSへの移行することをイーサリアムを開発する段階から予定されていました。

PoWとPoSの違いについてはこちらの記事をご覧ください。

 

ビットコインのスケーラビリティ問題と解決策についてはこちらの記事をご覧ください。

 

イーサリアムのアップデートは全部で4段階ありますが、2018年4月21日現在は3段階目のメトロポリスまで来ています。
 

メトロポリスは前半の「ビザンチウム」、後半の「コンスタンティノープル」に分かれ、2017年10月にビザンチウムを完了しています。
 

2018年内にコンスタンティノープルが開始するとみられています。

今までのアップデートの概要を簡単にまとめてみました。

1.フロンティア
イーサリアムが基本的な機能を備えたβ版のリリース。
実施時期:2015年7月
送金や取引が安定しないこともあり、バグの修正など行いました。
 
 

2.ホームステッド
イーサリアムでdAppsの開発に参入しやすい環境をつくりました。

  • スマートコントラクト上のアプリケーションの開発
  • 運営プラットフォームの展開
  • セキュリティ向上

実施時期:2016年3月14日
 
 

3.メトロポリス
ビザンチウム
PoWからPoSへの移行の前準備

  • Zcashと「ゼロ知識証明」を共同開発
  • イーサリアム取引の承認スピードをの向上・機能の充実化
  • メンテナンス

実施時期:2017年10月16日

 

メトロポリスの後半「コンスタンティノープル」の開発は予定よりも遅れています。

コンスタンティノープルが遅延しているのは「ディフィカリティボム」というマイニングの難易度調整が関係しているそうです。

イーサリアムではPoWからPoSにマイナーが移行する上で、マイニングの難易度を上げていく仕様にプログラムされていました。
 
PoWからPoSへ移行してからディフィカリティボムを実行される予定でしたが、開発が遅れてアップデートが完了する前にディフィカルティボムが実施されてしまいました。

そのために承認に時間がかかる事態が起きているようです。

最終アップデート:セレニティとは?

セレニティはイーサリアムの4段階のうち最後のアップデート

セレニティが実行されるとPoSへ完全に移行します。

セレニティでPoS方式への移行で追加される機能について簡単にまとめました。

1.Sharding Method(シャーディングメソッド)
ブロック承認を1列から並列にすること。

例えばブロックが4つがあった場合、マイナーを4分割して4つ同時に承認するということです。

2車線の道路を4車線にして渋滞を緩和するようなイメージでしょうか。

この際に、素早く適切にマイナーを分割する必要があります。
PoWではマイナーを分割する時にハッシュパワーが均等になるように分割しなくてはいけません。

PoSであれば瞬時にマイナーを分割することができるそうです。

PoSへの移行とともに、マイナーの分割・並列化をして同時にいくつものブロックの承認をするということですね。
 

2.Layer2 Method(レイヤー2メソッド)
オフチェーンと呼ばれるブロックチェーン外で取引を行う方法。

ビットコインの「ライトニングネットワーク」のような感じですね。

 

イーサリアムのセレニティへのアップデート時期は、明言されていません

ネットではセレニティが実行されるのは2018年内ではないかという意見が見られます。

2017年11月25日に台湾で行われたイーサリアムのイベントにイーサリアムの開発者・Vitalik氏が登壇しました。
 
Vitalk氏
(画像は違うイベントのものです。)

そこではイーサリアムの以下の問題を解決するのには3〜5年になる可能性があると発言していたそうです。

  • 分散管理
  • セキュリティ
  • スケーラビリティ


 

アップデートもしつつ幾つもの問題も解決していくので、開発が遅れたり、そもそも開発にかなり時間がかかるものなのかもしれません。

セレニティで価格は上がる?

最終アップデートのセレニティが行われれば価格は上がるのでしょうか?

過去のアップデートのチャートを振り返ってみましょう。

ホームステッド前後のチャートはこちら↓です。
 
ホームステッド前後のチャート

メトロポリス(ビザンチウム)前後のチャートはこちら↓です。
 
ビザンチウム前後のチャート
 

ホームステッドの時もビザンチウムの時も価格が上昇しています。
これから予定しているアップデート「コンスタンティノープル」、「セレニティ」でも価格の上昇が期待できると思います

しかしアップデートの時は価格が下がるので、売りたい場合はタイミングよく取引する必要がありますね。
(それが難しい・・・!)
 

取引所ごとにイーサリアムの取引手数料とスプレッドを比較して、どこで購入するのが【お得】なのか調べた記事もご覧ください。

 
 
 

以上、イーサリアムのアップデートの予定とセレニティで価格が上がるかどうかまとめました。

PoWからPoSへ移行するのはイーサリアム史上一番の変更点になるのではないでしょうか。

全てのアップデートが完了してイーサリアムが進化するのが楽しみですね!

イーサリアムの基本的な特徴などはこちらの記事にまとめています。



最後までお読み頂いてありがとうございました。

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