2018年5月19日にSPINDLE(スピンドル)がこちら海外取引所へ上場しました。

Gacktさんが企画・運営に参加しているということで、これまで仮想通貨に関心がなかった人にも注目されている仮想通貨ではないでしょうか?

仮想通貨の取引に慣れていない方は海外取引所に上場したので国内取引所で購入するよりもハードルが高く感じるのではないかと思います。
 
私も海外取引所で売買する時は、ビットフライヤーなどの国内取引所を使う時よりも5倍は緊張感があります(^^;
 
今回はSPINDLEが上場した取引所のうちの一つ、「HitBTC」の使い方(入金・購入方法)をわかりやすくご紹介します。

HitBTCは201年6月に日本人の利用を制限します。
 
突然の発表でびっくりですが、利用している方はHitBTCから仮想通貨を出金しておいた方がいいと思います。

SPINDLEが上場した取引所一覧はこちら↓です。

  • Yobit
  • 公式サイトはこちら
    (https://yobit.net/en/)
    登録方法についてはこちら↓(メールアドレスだけで登録できます)。

     

  • HitBTC
  • HitBTCは日本人の利用を停止するそうです。
    公式サイトはこちら(https://hitbtc.com)
     

  • Livecoin
  • 公式サイトはこちら
    (https://www.livecoin.net)

  • BTCAlpha
  • 公式サイトはこちら
    (https://btc-alpha.com/exchange/)

     

    SPINDLEのロゴ

    SPINDLEの特徴やガクトさんが参加した理由などこちらの記事にまとめています。

     


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    SPINDLE(スピンドル)の購入方法は?

    SPINDLEは現在海外取引所で上場していて日本円で購入できません。
    BTCやETHを購入してから海外取引所でSPDを購入することになります。

    大まかな購入の流れはこちら↓

    ・日本円でBTCかETHを購入
       ↓
    ・ウォレットに送金
       ↓
    ・HitBTCの入金アドレスへ送金
       ↓
    ・SPDの買い注文を出す

     

    以下ではHitBTCの入金アドレスに送金する所から、SPDの買い注文の出し方についてご紹介します。
     

    HitBTCでSPDの買い方

    具体的にHitBTCでの購入方法を見ていきましょう。

    HitBTCでSPDと取引できる通貨(ペア通貨)はBTCとETHです。
     

    もしBTCやETHを持っていない場合は国内取引所で購入しておきましょう。

    ETHのお得な購入方法についてはこちらの記事にまとめています。

     

    国内取引所では日本円とBTCの取引高No.1のビットフライヤーがおすすめです。

     

    BTCやETHが用意できたらHitBTCへ送金します。

    ウォレットや取引所からBTCやETHをHitBTCへ送金する手順から説明していきますね。
     
     
    1.HitBTCにログイン
    HitBTCにはこちらからログインできますよ。
    ▶︎ HitBTC公式サイトはこちら(https://hitbtc.com/)
     
     

    2.HitBTCの入金アドレスを確認する
    画面右上の「Deposit」をクリック。
    HitBTCに入金する
     

    BTCまたはETHの欄にある「Deposit」をクリックすると入金アドレスが表示されています。
    ETHを入金
     

    BTCだと入金手数料が0.0006BTCかかりますが、ETHだと入金手数料がかかりません!!
     
     

    3.ウォレットからBTCまたはETHを入金する
    自分のウォレットからHitBTCへBTCまたはETHを送信します。

    ウォレットの送信先に「入金アドレス」を入力して数量を指定して送金します。

    HitBTCでは100SPDからしか購入できないので、送金する金額が少なすぎると購入できない場合があるので注意が必要です。
    SPDの価格をチェックしながら送金する数量を決めましょう。
     
     
    4.HitBTCの取引画面へ移動
    HitBTCの画面左上の「Exchange」をクリック。
    Hit BTC取引画面へ
     

    チャートや取引板で取引状況が確認できます。
    SPDチャート(5-20-8-00)

    HitBTC取引板
     

    HitBTCは注文方法は3つあります。

    1.Market(成行注文)・・・市場価格で取引する。注文がすぐに通るので早く買いたい場合におすすめ。手数料は0.1%
    2.Limit(指値注文)・・・価格と数量を指定して取引する。または売り板に表示されている価格から注文を選ぶ。手数料は-0.01%
    3.Scaled・・・購入する数量と価格帯を設定。数量を価格ごとに分配して注文する方法。例えば、100SPDを0.001~0.02の間で注文すると、0.01で1SPD購入、0.02で1SPD購入・・・というように注文されます。

     

    今回は、Limit(指値注文)のやり方をご紹介していきます。
    (自分から注文を出すメイカーで売買すると手数料の0.01%がキャッシュバックされるのでちょっとお得です!)
     

    ①Amount(数量)を指定・・・100SPD以上出ないと注文できません。
    ②Price(価格)を指定・・・売り板(Selling SPD)を参考に価格を指定します。
    ③Buy Limitをクリック
    ※「>>>OFF」をクリックすると、注文確認する画面が表示されないのでワンクリックで注文を出すことができます。

    HitBTCで指値注文
     

    買い注文に対して売り注文が入ると取引成立ですが、価格や数量によっては取引成立まで時間がかかる場合があります。

    取引状況の確認方法ですが、以下の方法で確認できます。

    • 取引画面の「My Orders and Trades」の項目
    • 画面左上の「Reports」>「My Orders」からも確認できます。

    すぐに購入したい場合は「Market(成行注文)」を行いましょう。

    HitBTCの取引手数料は?

    取引手数料ですが、「メイカー」と「テイカー」という注文の出し方によって違いがあります。

    メイカー手数料が-0.01%
    メイカーとは指値注文などで自分から注文を出して取引成立した場合のこと。
    注文が成立した後に手数料の分が返ってくる仕組みになっています。
    Zaifも同じ仕組みですね。

     

    テイカー手数料が0.1%
    テイカーとは成行注文などで既に注文が出ているものから取引が成立する場合のことです。

     

    注文を出すときはメイカー(指値注文を自分で出すこと)で取引すると手数料がお得!ということですね!
     

    HitBTCでの手数料を以下にまとめました。(入出金手数料に関してはBTCの場合です。)

    入金手数料:0.0006BTC
    メイカー手数料:-0.01%
    テイカー手数料:0.1%
    出金手数料:0.001BTC

     
     
     
     

    以上、仮想通貨SPINDLEをHitBTCで購入する方法についてまとめました。

    取引の流れは他の取引所と大きく変わらないですが、慎重に操作するように心がけたいですね。

    メイカー手数料が-0.01%で利用できるところがHitBTCの強みですね。

    BTCで購入する場合は0.0006BTCの入金手数料がかかってしまいますし、メイカー注文で手数料を軽減したいですね。

    国内取引所でETHを購入するならどの取引所がいいかこちらの記事にまとめています。





    最後までお読み頂いてありがとうございました。