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こんにちは!羽貫です\( ˆoˆ )/
ビットコインに関する投資案件はたくさんありますが、プールマイニングとかクラウドマイニングの人気が出てきているみたいですね。
今回紹介する「ビットクラブネットワーク」は実際に投資してみた案件なんですが、継続的に報酬が出てきているので、簡単にまとめてみました。
ポンジスキームではないか?と言われていた時期もあったようですが、2014年に始まってから順調に経営が続いていますね。
報酬を手に入れる方法としては紹介制度とかバイナリーボーナスとかもあるので収入を手にいれる方法がいくつかある案件です。
今回はビットクラブネットワークの基本的な報酬プランと仕組みをご紹介します。
自分でも実際に投資してアカウントを持っているので、実績も一緒に紹介しますね!
- ビットクラブに投資してみようかな?儲かるのかな?
- ビットクラブって怪しいんじゃない?大丈夫なの?
と思ってる方の参考になると思います。
GPCというマイニングの投資案件もやっています。こちらの記事をご覧ください。
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ビットクラブネットワークとは?
ビットクラブネットワークとは、マイニングプールへの投資案件。
ビットコインをマイニングするための機械(マイニングマシーン)をレンタルし、マイニング報酬の一部を分配しています。
レンタルと言っても実際に手元に機械が届くのではなくて、マイニングの報酬をもらう権利を買うということですね。
ビットクラブの仕組みや報酬などを説明する前に「マイニング」について簡単にご説明します。
マイニングとは?
簡単にいうと、ビットコインの取引が正しいかどうかを確認し、今までの取引が記録してある台帳に追記していく作業。
10分に1回、1000近くの取引がまとめられたブロックが与えられて、そのブロックを一番早くマイニングに成功した人へ「報酬」として流通していない新規に発行されたビットコインが与えられるのです。
流通していない新たなビットコインを手に入れる事を、金山から金を掘り当てる事に似ているので「マイニング」=「採掘」と一般的に呼ばれています。
ビットクラブネットワークでマイニングしているのは以下の仮想通貨です。
- BTC
- ETH
- ETC
- Zcash
- Monero
マイニングプールとは?
マイニングは高性能で高価なコンピューターを何台も使うので、消費する電力や設備などのコストがかかります。
最初は個人で行われていたマイニングですが、負担が大きすぎるため、最近では企業や資金を集めたグループで行うようになりました。
マイニングを行っているグループを「マイニングプール」と呼びます。
2018年4月9日現在、下の円グラフのようにビットコインのマイニングに多くの会社や組織がマイニングに参加しています。
https://blockchain.info/ja/pools
ビットクラブネットワークだけでみると全体の1.9%ほどでシェアが多いとは言えないかもしれませんね。
(この円グラフに入っていないマイニングプールも100以上あるそうなので、グラフに入るだけでもすごいみたいです。)
マイニング機器を開発している「Antpool」と
パソコンの高性能チップを開発している「BitFury」と連携してマイニングを行なっています。
ビットクラブネットワーク単独でのシェアよりも多くマイニングしていることになりますね。
ビットクラブネットワークの仕組み
ビットクラブネットワークは
「会員から集めたお金でマイニング機器を購入して、プールマイニングをして報酬を分配する」という仕組みで運営されています。
こちらはビットクラブネットワークの説明動画。
抽象的な感じですがイメージが掴めると思います。
動画タイトル:Japan – BitClub Network
このマイニングの施設はアイスランドにあり、「プロビルダー」という高額なパッケージを購入した人は見学することもできるようです。
公開しているところも安心材料の一つですね。
一年を通して気温が低いのでマイニング機器を冷却する費用がかからず、電力は地熱発電や水力発電でまかなっていて地球に優しいマイニングをしています。
私が「ビットクラブネットワークいいね!」と思うところは2点あります。
- マイニングの成果がブロックチェーンで確認できる
- 報酬がビットコイン(またはビットコインキャッシュ)建てで支払われる
「いいね!」と思うところについて詳しく説明します。
・マイニングの成果がブロックチェーンで確認できる
単純に考えて、マイニングの報酬は「新規発行のビットコイン」ですよね。
ビットクラブが「どのブロックをマイニングしたのか」「どのくらい報酬を受け取ったのか」ということを確認することができます。
こちら↓はビットクラブネットワーク全体でマイニングしたブロックについての情報です。
(ビットコインネットワークホームページより)
ブロックチェーンで「517323ブロック」を検索してみると・・・
↑の画像と同じ日時が表示され、ビットクラブネットワークが承認したことが記載されていますね。
さらに↓のようにビットクラブが1日に承認したブロックを検索することもできます。
何が言いたいかというと、
ビットクラブネットワーク全体でマイニングしたブロックの情報がブロックチェーン上で確認できるという事です。
改ざん不可能なブロックチェーンでマイニングの成果が見れるって透明性があると思います。
・報酬がビットコイン(またはビットコインキャッシュ)建てで支払われる
これは単純にビットコイン(またはビットコインキャッシュ)の将来性に期待しているからです。
2018年は暴落から始まりましたが、夏頃には上昇するかもしれないです!
こちらの記事に理由がまとめてあるのでご覧ください。
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ビットクラブネットワークの始め方と報酬プランについて
ビットクラブネットワークの始め方はMLM(マルチレベルマーケティング)の形態をとっているので、すでにビットクラブに参加している人に紹介してもらう必要があります。
もし自分で誰かに紹介して、その人が参加するとボーナスがもらえるという報酬プログラムもあります。
- バイナリーペイメント
- マッチングペイメント(ランク獲得)
- レベルアップペイメント(直紹介)
- ジェネレーションペイメント(残留無限ボーナス)
紹介してもらったら一律の参加費$99をビットコインキャッシュで払います。
(以前はビットコインでしたが、送金時間の問題で変更されたようです。)
そしてプール1~3のうち一つを選んで支払い。
30日間の待機時間が過ぎたら、マイニングしたうちの50~70%のビットコインが報酬として毎日もらえます。
報酬で受け取ったビットコインの中の50~70%が配当としてもらえて、残りの30~50%は自動的に再購入(プールを部分的に買うこと、ちょっとずつマイニング機器を足していく様な感じ)にまわします。
どのくらい再購入に回すのかは自分で決めることができるので、配当は受け取らずに100%を再購入に回すことも可能。
報酬が複利で増えていくことになりますね。
最初に購入したプールが1000日を越えても再購入したプールから配当を得られるので、退会したりビットクラブが停止しない限り配当が得られることになります。
ビットクラブの評判と運用実績を公開
ビットクラブの評判について調べてみると、毎日得られる配当は少しずつなので、「儲からない」とか「利益がたまらない」と思われがちなようです。
法人で「設備投資」として運用している人もいます。
私はもちろん個人ですが安定した収益になっていますよ。
実際の報酬はどうなのか気になると思うので、運用実績を紹介します。
銘柄:ビットコイン
再購入率:50%
マイニング開始日:2018年1月中旬
マイニングプール:$500
2018年1月〜3月の実績
2018年1月〜3月までの実績はこちら!
マイニングによる収益:0.00831BTC(6,648円)
(1BTC=80万円で計算)
マイニング量は毎日変わるので一定ではありませんが、平均すると↓このぐらいです。
(最初に購入した機器と再購入した機器でマイニングしているので1日に2回報酬が入っています。)
(報酬の下の青字は1BTC=80万円で計算した時の報酬額です)
少なっ!笑
自分で計算していてもびっくりしましたが、開始してから3ヶ月弱なので少なくてもおかしくないです。
再購入した機器がさらに報酬を生んでくれるので、続ければ続けるほど1日に得られる配当が増えていくことになるので期待したいと思います。
2018年1月〜6月の実績
2018年1月〜6月までの実績はこちら↓
マイニングによる収益:0.01520BTC(10,640円)
(1BTC=70万円で計算)
マイニング量は毎日変わるので一定ではありませんが、平均すると↓このぐらいです。
(最初に購入した機器と再購入した機器でマイニングしているので1日に2回報酬が入っています。)
(報酬の下の青字は1BTC=70万円で計算した時の報酬額です)
マイニング報酬が発生してから6ヶ月ですが、ようやく投資額の20%くらい回収できました。
私の紹介者によると、2018年7月にマイニング機器の計算速度をアップさせるそうです!
ハッシュレートが1.9%→2.4%に上昇しているので今後に期待したいですね。
以上、今回はビットクラブネットワークという投資案件の仕組みや運用実績についてまとめました。
評判通り初めは儲からないかもしれませんが、長期的に見れば期待できるのではないでしょうか。
(購入するパッケージや紹介報酬によって違います)
運用実績は正直参考にならなかったかもしれませんが、今後も追記していきたいと思います。
報酬を得る楽しみだけではなく、新しい通貨として世界中に広まり続けているビットコインのマイニングに自分が関わっていると考えるとワクワクします!
GPCというマイニングの投資案件もやっています。こちらの記事をご覧ください。
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最後までお読み頂いてありがとうございました。
極めてグレーな組織。
マイニング業績の収支報告が明確でない。
決算書開示義務があるにも関わらず
それどころか、
決算書自体が存在しない。
勧誘によるバイナリー報酬。
損益決済、収支報告がなされていないのに、どのように配当が配られるのか…
本末転倒。
表向きはマイニング事業、中身はポンジ。