新しい投資として「ビットコイン」の名前をよく聞くけどよくわかっていない…。

  • 通貨なのに価格変動する理由は?
  • 買ってみたいけどどれくらいお金が必要?
  • 価格はリアルタイムでわかるの?

そんなビットコインの素朴な疑問に答えていきます。


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ビットコインの価格変動の理由(決まり方)は?

ビットコインの価格変動の理由 決まり方

なぜビットコインの価格が変動するのか…それは買う人と売る人がいるからです。

ビットコインが欲しい人は買い、手放したい人は売る…これが繰り返されることで価格変動する理由です。

そもそもビットコインには発行量と発行ペース、つまりは数に決まりがあります。

欲しがる人たちに対して量が足りなくなると価格が高くなる。

みんなが手放せば余っている状態になって価格が低くなる。

ビットコインの価格の決まり方はこのようになっています。

では次にビットコインを売る、手放す人がいるのはなぜかのお話です。

その理由は大きく2つあります。

1.ビットコインに怖い印象を抱く人が多数いる

これはまだビットコインの知名度が低く、また「怪しい」「怖い」との印象を抱いている人も多いのが理由です。

例えば2014年に「マウンドゴックス」が倒産したニュースはビットコインを所有している人々に大きな衝撃を与えました。

どのくらい消失してしまったのか具体的な数字はわかりますか?

この一件での損失は85万ビットコイン、金額にして何と470億円前後です。

取引所が潰れると所有していたビットコインがパァになってしまう…怖いですよね。

ですから「ビットコインが危ないかも…」とのニュースが報じられると「大変だ!」と手放す人もいます。

2.ビットコインは規制される可能性がある

ビットコインの大きな特徴は「中央銀行が存在しない」ことです。

私たちが知るお金、例えば日本円は日本銀行という中央銀行が発行しています。

そして政府は日本銀行を通して出回るお金の量を調整することができます。

だけどビットコインには中央銀行が無いので国がコントロールできません。

「ビットコインが出回ることで自国の通貨にどんな影響を与えるかわからない…。」

すでに国内でも仮想通貨規制法などいくつか話もありますので、「法律が整っていません」というよりも、それらを紹介して、まだまだ整っていないということを伝えた方が良いです。

日本では2016年5月に仮想通貨規制法(以下「仮想通貨法」)が可決されました。

仮想通貨法では国が認めた業者のみが取引業務を行うことができますが、業務や会計に厳しい監査が入るようになります。

ですが実際に施行されるのはまだ先、取引所の登録や監視体制といった土壌もまだまだ整っていません。

取引が活発化しても自国の経済に悪影響を与える、と政府レベルで判断されれば規制される可能性もあります。

全体量が決まっていることと情報によって買う人売る人がいること。

この2つのバランスがビットコインが価格変動を起こす理由です。

ビットコインの価格がリアルタイムでわかるサイトは?

ビットコインの価格がリアルタイムでわかるサイト

ビットコインの価格がリアルタイムでわかるサイトはいくつかあります。

ここでは特に私がオススメしたい2つのサイトを紹介します。

ビットコイン販売所 – Zaif 簡単売買
▶ https://zaif.jp/instant_exchange_btc_jpy/1

なんといっても画面がシンプルで見やすいので売値買値が一目でわかります。

また購入・売却ボタンもすぐそばにあるので「チャンス」と思った瞬間に取引できます。

ビットコインを売買するなら絶対利用したいサイトですね。
 

Bitcoin日本語情報サイト
▶ http://jpbitcoin.com/

こちらの特徴はなんといってもビットコインに関する情報が充実していること。

特にビットコインの最新ニュースが頻繁に更新されるのでこまめに目を通しておきたいところです。

コメント機能で質問もできるのでビットコイン初心者にも安心ですね。
 

以上、今回は

について紹介しました。





最後までお読み頂いてありがとうございました。