目次
- 1 仮想通貨の海外取引所人気ランキング2018!
- 1.1 1位 Poloniex(ポロニエックス)
- 1.2 2位 Bittrex(ビットレックス)
- 1.3 3位 kraken(クラーケン)
- 1.4 4位 Binance(バイナンス)
- 1.5 5位 Bitfinex(ビットフィネックス)
- 1.6 6位 Bitstanp(ビットスタンプ)
- 1.7 7位 YOBit(ヨービット)
- 1.8 8位 HitBTC(ヒットビーティーシー)
- 1.9 9位 Coinexchange(コインエクスチェンジ)
- 1.10 10位 OKCoin(オーケーコイン)
- 1.11 11位 Liqui(リクイ)
- 1.12 12位 Huobi(フオビ)
- 1.13 13位 Gatecoin(ゲートコイン)
- 2 仮想通貨の海外取引所ランキングまとめ
ビットコインやイーサなどの主要な仮想通貨の取引に慣れてくると、日本では取り扱いの無いアルトコインやトークンが気になってきますよね。
マイナーなアルトコインやいわゆる草コインと呼ばれるまだ価値の低い銘柄を買ってみたいと思ったら、海外取引所で口座開設することが必須になります。
海外取引所はいくつもあってどこに登録したらいいのかと悩む人もいるかと思い、海外取引所の人気ランキング2018年版を作ってみました。
それぞれの取引所の違いなども参考になるかと思います!
日本国内取引所についてはこちらの記事をご覧ください。
仮想通貨の海外取引所人気ランキング2018!
ランキングの作成方法ですが、海外取引所の名称の検索数が多い順にランキングを作成しました。
ランキング上位から海外取引所の特徴・取り扱い仮想通貨の数・日本語対応の有無などについてもご紹介していきます。
1位 Poloniex(ポロニエックス)
ポロニエックスは2014年にスタートしたアメリカの取引所です。
- 売買手数料:0~0.25%
- 取り扱い仮想通貨数:100種類以上
<特徴>
- レンディングサービス(仮想通貨の貸し付け)により1日0.07%の利子を受け取ることができる
- 手数料が低い
- サイトが重い時がある
- 過去にハッキングの被害にあったことがある
2014年に保管していたビットコインの盗難される
2017年9月に3000ドルが盗難される - ハッキング後にセキュリティを強化。24時間監視システム、2段階認証設定が可能
Poloniex(ポロニエックス)の口座開設方法についてはこちらの記事で詳しくまとめています。
2位 Bittrex(ビットレックス)
ビットレックスは2014年にスタートしたアメリカの取引所です。
- 売買手数料:0.25%
- 取り扱い仮想通貨数:250種類以上
<特徴>
- ICO直後の仮想通貨も扱う
- 独自のプラットフォームで取引が早い
- 2段階認証、U2F(使い捨てパスワードをメールアドレスに送信すること)採用
3位 kraken(クラーケン)
クラーケンは2011年にアメリカでスタートし、2014年に日本進出した取引所です。
- 売買手数料:0~0.26%
- 取り扱い仮想通貨数:17種類
<特徴>
- 日本語に対応
- ユーロ・USドル・イギリスポンド・日本円など取引できる法定通貨の種類が多い
- サイトのデザインが分かりやすいと評判
4位 Binance(バイナンス)
バイナンスは2017年スタートした中国の取引所です。
- 売買手数料:0.01%
- 取り扱い仮想通貨数:250種類以上
<特徴>
- ユーザーが上場する仮想通貨を決定する投票権を持つ
- 日本語に対応
- ビットコインから分岐したコインを付与したケースが多い(ビットコインゴールド・ビットコインダイヤモンドなど)
- 2段階認証が設定できる
- 仮想通貨の売買手数料として使用するトークン「BNB」がある。(BNBで手数料を支払うと手数料が実質半額になる)
Binance(バイナンス)の登録方法はこちらの記事に詳しくまとめています。
5位 Bitfinex(ビットフィネックス)
ビットフィネックスは2013年に香港でスタートした取引所。
- 売買手数料:0~0.2%
- 取り扱い仮想通貨数:20種類
<特徴>
- ドル建てだけでなくユーロ建てで取引可能。
- レンディングサービス(仮想通貨の貸し付け)がある
- 過去にハッキング被害を受けたことがある。
- セキュリティが高い
2015年の損失は小規模
2016年8月では約12万BTC(当時の被害額70億円以上)が盗難→2017年4月には盗難された顧客の損失分を全て返済
6位 Bitstanp(ビットスタンプ)
ビットスタンプは2013年にスタートしたイギリスの取引所。
- 売買手数料:0.1~0.25%
- 取り扱い仮想通貨数:4種類
<特徴>
・VISAとMaster Cardでビットスタンプへの入金が可能。
7位 YOBit(ヨービット)
運営元が不明の取引所ですが、ドメインの取得が2014年に行われています。
- 売買手数料:0.2%
- 取り扱い仮想通貨数:500種類以上
<特徴>
- 信用取引と先物取引ができる。
- 2段階認証を設定できる。
- 本人確認なしで取引可能。
- Diceゲームで仮想通貨を使って賭けができる(勝てば掛け金が2倍)
8位 HitBTC(ヒットビーティーシー)
運営元が不明ですがドメインサーバーはサンフランシスコでドメイン設定者はロシア人ということが分かっています。
設立は2011年。
- 売買手数料:0.09~0.1%
- 取り扱い仮想通貨数:150種類以上
<特徴>
- ビットコインから分岐したコイン(スーパービットコインなど)の取り扱いの開始が早い
- 2段階認証を設定できる。
HitBTCの登録方法についてはこちらの記事をご覧ください。
9位 Coinexchange(コインエクスチェンジ)
アメリカの取引所です。
- 売買手数料:0.15%
- 取り扱い仮想通貨数:450種類以上
<特徴>
- メールアドレスのみで口座開設ができる。
- アルトコイン同士で取引ができる。
- ICO直後の仮想通貨が取引できる。
- 2段階認証の設定ができる。
10位 OKCoin(オーケーコイン)
オーケーコインは2013年スタートの香港の取引所です。
- 売買手数料:0%
- 取り扱い仮想通貨数:2種類
<特徴>
- BitBankTradeがオーケーコインの正規代理店として提携。
- 中国以外の地域の人に対しては「OKCoin USD」
- レンディング(貸付け利息を得る)ができる通貨が豊富。USD、ビットコイン、イーサリアム、ライトコインなど。
11位 Liqui(リクイ)
リクイは2016年にウクライナでスタートした取引所です。
- 売買手数料:0.1%~0.25%
- 取り扱い仮想通貨数:60種類以上
<特徴>
- ICO直後や、マイナーな仮想通貨の取り扱いが多い。
- 2段階認証の設定可能。
- 本人確認書類の提出が不要。
- ビットコインとイーサを口座に入金しておくと年利24%の利子が受け取れる。
12位 Huobi(フオビ)
フオビは2013年にスタートした上海の取引所です。
- 売買手数料:0.2%
- 取り扱い仮想通貨数:40種類以上
<特徴>
- 日本語に対応
- IT企業SBIとの連携
- 独自の仮想通貨「Huobi Token(HT)」を発行。仮想通貨同士の換金を行うプラットフォームとして開発されました。手数料半額になるなどの機能もある。
13位 Gatecoin(ゲートコイン)
ゲートコインは2013年にスタートした香港の取引所です。
<特徴>
- イーサリアムのブロックチェーン上で発行されるトークンの取り扱い
- 日本語に対応
- 入金が香港ドルのみ
- 2016年5月ハッキング被害を受ける。当時の被害額は200万ドル(その内仮想通貨で250BTC、185,000ETH)
仮想通貨の海外取引所ランキングまとめ
ランキングは以下の順になりました。
2位 Bittrex(ビットレックス)
3位 kraken(クラーケン)
4位 Binance(バイナンス)
5位 Bitfinex(ビットフィネックス)
6位 Bitstanp(ビットスタンプ)
7位 YOBit(ヨービット)
8位 HITBTC(ヒットビーティーシー)
9位 coinexchange(コインエクスチェンジ)
10位OKCoin(オーケーコイン)
11位 Liqui(リクイ)
12位 Huobi(フオビ)
13位 Gatecoin(ゲートコイン)
ほとんどの海外取引所は国内取引所に比べて取り扱い通貨の種類が豊富ですね。
英語表記の取引所がほとんどですが、初めは日本語対応している取引所に登録して取引してみるのがいいかもしれませんね。
日本語対応している取引所は以下の4つの取引所です。
- kraken(クラーケン)
- Binance(バイナンス)
- Huobi(フオビ)
- Gatecoin(ゲートコイン)
海外取引所について調べてみると、ハッキングの被害を受けたことがある取引所がいくつかありました。
2段階認証の設定を行っておくことや取引所には仮想通貨を保管しないなど自分で資産を守るという意識を持って利用したいと思いました。
日本国内取引所についてはこちらの記事をご覧ください。
最後までお読み頂いてありがとうございました。