こんにちは!羽貫です\( ˆoˆ )/

暗号通貨にはいくつかの種類がありますが、その中にはクオンタ(Quanta)があります。

クオンタという暗号通貨は次世代の宝くじと言われています。

宝くじって当たる気がしないので好きじゃないんです・・・。

でもクオンタの宝くじはやってみたいな〜と思っていて、リリースされるのを心待ちにしています。

今回はそんなクオンタという暗号通貨は宝くじとして購入(投資)すると稼げるのかどうかについて紹介します。

クオンタ暗号通貨とは 宝くじ

クオンタが上場する取引所Bit-Zの評判や詳しい登録方法についてはこちらに記事をご覧ください。

 

QNTUトークンの購入方法はこちらの記事にまとめています。

 


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クオンタとは何か?特徴は?

次世代の宝くじと言われるクオンタですが、どんな特徴があるのでしょうか?

「暗号通貨としての側面」と「宝くじとしての側面」をみて行きましょう。

クオンタとはどんな暗号通貨?

クオンタとはブロックチェーン(分散型台帳技術、あるいは分散型ネットワーク)上で動作する人間が全く介入しない宝くじを提供するプラットホームです。

2016年3月までに購入した人にはQNTが配布されましたが、QNTR(QUANTA Royality Token)にアップグレードするそうです。

また、QNTU(QUANTA Utility Token)という全く別の仮想通貨も発行・取引所に上場予定(2018年5月16日)。

2018年3月末までにQNTを購入済みの人には、取引所に上場と同時にQNTと同じ枚数のQNTUが配布されます。

QNTがQNTRにアップグレードし、さらにQNTUが手に入るということですね。
 
 

クオンタプロジェクトの中で、QNTRとQNTUには以下のような役割があります。

暗号通貨としては以下の権利を持つことができます。

  • QNTRを保有率に応じて、全世界に広がるクオンタの利益の5%が分配される。
  • 一定以上のQNTRを所有すると宝くじの販売店として活動する権利を得られる(宝くじ適用国のみ)
  • QNTUを持つことでクオンタの宝くじに参加できる

これら3つの権利はいずれも分散型自動組織として機能し、人の手を一切介さないで確実に付与されます。

クオンタとはどんな宝くじ?特徴は?

「宝くじとブロックチェーンを掛け合わせて全世界で購入可能な宝くじになる」という所にクオンタの魅力があります。

これまでの宝くじの既存の考え方をブロックチェーンを用いて応用し、分散管理型にする事で全世界で共通の宝くじを築くというプロジェクト。

宝くじを購入から賞金の配当まで人の手を介さずに行えるということですね。

つまり・・・

  • 人件費、広告費が削減できる
  • 改ざん・不正ができない


 

さらに、76〜85%という高い還元率!

宝くじのを売って集めた金額の76〜85%を当選金。
残りはQNTR保有者への配当などに当てるそうです。

日本の宝くじは47%くらいしか還元されないそうですよ。
全体の売り上げの半分弱しか当選金に当てられないということ。

もともと宝くじは地方自治体の財源にする目的があるので、当選金が少ないのは仕方ないかもしれませんけど・・・

クオンタを購入(投資)して稼げるの?

そんなクオンタですが購入(投資)したら稼く事ができるのか?

「QNTRを保有すること」と「宝くじに参加すること」について私なりの考えをまとめてみました。
 
 
1.QNTRを所有する事によって、全世界に広がるクオンタの利益の5%が分配される。
 
QNTRを所有していると全世界での宝くじの売り上げのうち5%が「QNTRの保有率に応じて」分配されます。

世界の宝くじの市場規模は2014年で284.3億ドル。

この数パーセントでもクオンタが獲得できたら大きな市場規模だと思います。

配当について大雑把に計算してみたのがこちら↓。

QNTRの発行数のうち10%を保有していたとします。

宝くじの利益の5%が1000万円だとします。
1000万円のうち10%、つまり10万円が配当としてもらえるわけですね。

 

「おお〜儲かりそう!」って思いましたが、
配当を目的にトークンを購入する人は何億円分もQNTRを保有すると思います。

凡人の持てるQNTRではそんなに配当が受けられないのではないでしょうか・・・。
 
 

2.一定以上のQNTRを所有すると宝くじの販売店として活動する権利を得られる(宝くじ適用国のみ)

自分のアカウントと紐づいた購入用のURLから購入するといくらか利益が配当されるということだと思われます。

アフィリエイトのような感じですね。

これはツイッターやブログなどネットでの発信力のある人とかが稼ぎやすいと思います。
 
 
3.宝くじを購入して稼げる(当たる)のか

還元率47%の日本でやってる宝くじよりは当たりやすいです。

どれだけ参加者が集まるのかによって当選金が変わってくるので、クオンタが広まるのかが重要ですね。

還元率76〜85%なら私もやってみたいです!

クオンタの買い方は?取引所はどこ?

QNTU(Quanta Utility Token)は2018年5月16日に「Lykke Exchange」という海外取引所へ上場しました。

Lykke Exchange

本社はスイスにあり、フィンティック企業が運営しています。

上場後、100倍近く爆上げしているようですね!
日本人は取引できないようです。

Lykke Exchangeの登録方法はこちらの記事にまとめています。

 

QNTUは2018年6月2日にBit-Zに上場しました。

Bit-Z(仮想通貨取引所)
Bit-Z公式サイトはこちら(https://www.bit-z.com)
 

Bit-Zはシンガポールや香港に拠点がある取引所。
取引通貨は70種類とそれほど多くないですが、ICO直後の仮想通貨も上場させている取引所です。

QNTUトークンの購入方法はこちらの記事にまとめています。

 

Bit-Zの特徴や登録方法はこち↓の記事にまとめています。

 

Bit-Zには2018年5月15日にWowbitも上場しましたね。
今後もICO後に上場先として選ばれる取引所ではないかと思います。

Bit-Zは海外取引所になるので、買い方は以下の流れになります。

Lykke Exchangeに登録
   ↓
日本の取引所でビットコインを購入
   ↓
Lykke Exchangeへビットコイン送金
   ↓
QNTU購入

 

QNTUとQNTRは日本で上場するのは難しいと思います。

未来予測市場(ギャンブル性のある)の特徴を持った仮想通貨を扱っていると金融庁に「仮想通貨交換業」として認められない可能性があります。

未来予測市場の特徴を持つAugur(オーガー)をcoincheckが扱っていました。

NEMのハッキングされるなどセキュリティ面にも問題があったようですが、未来予測市場や匿名性が特徴の仮想通貨を扱っているために「仮想通貨交換業」に承認されなかったのではないかとも言われています。
 

日本国内で取引できる仮想通貨についてはこちらの記事にまとめています。

 
 
 

以上、今回はクオンタについてまとめました。

クオンタはQNTRとQNTUの2種類の暗号通貨を発行して、宝くじの運営と利益の配当を行うプロジェクト。

宝くじが嫌いな私も還元率の高いクオンタはやってみたいと思いました。

「お小遣い稼ぎにいいかな〜」なんて密かに期待しています!





最後までお読み頂いてありがとうございました。