The DAO(ハッキング事件)がきっかけでイーサリアムからハードフォーク(分裂)した「イーサリアムクラシック」。
「イークラ」という略称でも呼ばれたりします。
イーサリアムはレイヤー技術など取り入れて、「イーサリアムでできる事」をどんどん拡充していっています。
一方イーサリアムクラシックは元々のイーサリアムの形(特徴)をそのまま残して、セキュリティを高めています。
IoT(モノのインターネット)分野と親和性が高く、将来性に期待できる仮想通貨ではないでしょうか。
イーサリアムクラシックの現在の価格はこちら↓(リアルタイムの価格が表示されています。)
今回は、イーサリアムクラシックの購入方法を詳しくご紹介します。
この記事を読めば、初心者の方でもイーサリアムクラシックの買い方の流れが分かると思います!
イーサリアムクラシックについてはこちら↓の記事でも紹介しています。
こちら↓の記事ではイーサリアムを上場している取引所の手数料やスプレッドを比較して購入方法をまとめました。
イーサリアムクラシックの購入方法まとめ!
イーサリアムクラシックを購入するには、取り扱っている取引所に登録する必要があります。
「どの取引所を利用すればいいのか」「具体的な購入方法」について見ていきましょう。
イーサリアムクラシックを売買できる取引所は?
2018年5月23日現在、イーサリアムクラシックを日本国内で取扱いしているのは以下の取引所です。
・ビットフライヤー
ビットフライヤーではイーサリアムクラシックを取引所から売買する「販売所形式」で取り扱っています。
販売所形式は購入したい量と「注文ボタン」をクリックするだけで注文できるので簡単に取引できますよ。取引手数料は無料です。
「販売所形式」というのは、ビットフライヤーなどの取引所と私たち利用者との間で売買取引をする仕組み。
「取引所形式」というのは、個人と個人で取引(売買)する仕組みです。
▶︎ ビットフライヤー公式サイトはこちら(https://bitflyer.jp/)
・coincheck
取り扱っていましたがNEMのハッキング事件以降日本円との取引停止中。
▶︎ coincheck公式サイトはこちら(https://coincheck.com/ja/)
・DMMBitcoin
イーサリアムクラシックでレバレッジ取引(いわゆるFXなど)が可能ですが、現物取引はできません。
▶︎ DMMBitcoinの公式サイトはこちら(https://bitcoin.dmm.com)
日本円でイーサリアムクラシックを現物として購入できる取引所はビットフライヤーだけということですね。
イーサリアムクラシックはアルトコインの中でも古株ですが、日本国内では取り扱っている取引所がビットフライヤーだけというのが意外です。
以下ではイーサリアムクラシックをビットフライヤーで購入する方法についてご紹介します。
ビットフライヤーを利用するためにはまず口座開設する必要があります。
口座開設は無料。
5分くらいで登録できますよ!
ビットフライヤーの登録方法についてはこちらの記事をご覧ください。
ビットフライヤーでイーサリアムクラシックを購入
ビットフライヤーでイーサリアムクラシックを購入する手順を具体的にみていきましょう。
日本円で購入するので、ビットフライヤーへ日本円を入金しておきましょう。
自分名義の銀行口座を登録し、そこから入金する必要があります。
ビットフライヤーへ入金する方法についてはこちらの記事に詳しく紹介しています。
1.ビットフライヤーへログイン
ビットフライヤーへはこちらからログインできますよ。
▶︎ ビットフライヤー公式サイトはこちら(https://bitflyer.jp/)
2.アルトコイン販売所からイーサリアムクラシック取引画面へ
サイドバーの「アルトコイン販売所」をクリック。
アルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)のロゴの中から「イーサリアムクラシック」をクリック。
イーサリアムクラシックの取引画面に変わります。
3.買い注文を出す
チャートや購入価格を見て、どのくらい購入するか決めます。
こちら↓の画面の「日本円参考価格」は「購入価格」と「売却価格」の平均です。
購入にかかる金額(日本円)は購入価格×数量で計算します。
②「コインを買う」をクリック。
③「6秒以内に注文してください」という表示が出るので「注文」をクリック。
注文ボタンを押すと取り消しできないので数量や金額をよく確認して注文してください。
4.購入履歴を確認する
サイドバーの「お取り引きレポート」で購入履歴を確認できます。
以上、今回はビットフライヤーでイーサリアムクラシックの購入方法を詳しくご紹介しました。
日本国内で購入できるのはビットフライヤーだけ。
販売所形式で数量と注文ボタンをクリックするだけで購入できるので簡単ですね。
今上場しているのはビットフライヤーだけですが、今後は他の取引所でも取り扱われるようになる可能性も大きいと思います。
イーサリアムクラシックについてはこちらの記事でも紹介しています。
こちら↓の記事ではイーサリアムを上場している取引所の手数料やスプレッドを比較して購入方法をまとめました。
最後までお読み頂いてありがとうございました。