こんにちは!仮想通貨投資にチャレンジ中の羽貫です\( ˆoˆ )/
2017年12月末にGACKTさんがブログでPRをしたことがきっかけで多くの人に注目されたSPINDLE。
プレセールが終了し、2018年5月19日には以下の取引所へ上場することができましたが、上場したのが海外取引所なので購入方法に戸惑っている方もいらっしゃるかもしれません。
大衆の「よくわからない」につけ込んでくるのが「詐欺」なんです・・・。
残念ながら仮想通貨業界には詐欺が本当に多くて、1日9億円もの詐欺被害があるとも言われています。
SPINDLEも例外ではありません。
今回は、仮想通貨Spindleを利用した詐欺の手口とSPINDLEの正しい購入方法についてまとめました。
また、ネットで「SPINDLEは売買することができない」という記事を見て、売買できるのか不安になって調べてみました。
購入方法と合わせて「そもそもSPINDLEは売買できるのか」についてもまとめました。
SPINDLE(スピンドル)のICOなどの詳しい情報についてはこちらの記事をご覧ください。
仮想通貨SPINDLEの詐欺が発生!
GACKTさんのブログでPRされてからSPINDLEが注目されるようになりましたね。
アーティストであるGACKTさんが「大城ガクト」と本名を公表し、PRすることでGACKTさんのファンや今まで仮想通貨を知らなかった人も興味を持ったという方もいらっしゃるようです。
注目を浴びる一方で「SPINDLEを購入したい」という人から資金を騙し取る詐欺も発生しているようで、Spindle運営の公式Twitterは以下のように詐欺への注意喚起を行なっています。
ウェブサイトやTwitterやLINEなどのSNS上でSpindleの代理店を装い仮想通貨を送金させたり、個人情報を盗むという手口のようです。
SPINDLEは1月末までプレセールを行なっていましたが、SPINDLE運営が詐欺・不正としている販売方法が横行していたようです。
- SNS上のやりとりで個人情報や送金を求める
- 立て替えて購入を促す
- 割引価格で購入できる
- トークンの譲渡
- 代理店と契約している・代理店と委託しているという販売者
「お得にSPINDLEを買える」「一つのアカウントでまとめて購入するから代金は立て替えておく」という言葉には要注意ですね。
プレセールは終了し、今後は取引所に上場しましたが、購入方法のわからない人に向けて「代理で購入するから振り込んで・・」というような手口の詐欺が出てくるかもしれません。
「取引所よりも高いレートで売る」「代理で購入すると言ってビットコインを送金させる」など考えられるので気をつけてほしい!と思います!!
正しいSPINDLEの購入方法は?公式の代理店とは?
詐欺が発生していることはわかりましたが、正しい購入方法はどんな手順なのでしょうか?
2018年1月末までのプレセール期間とICO後の購入方法についてまとめました。
プレセールでの購入方法
プレセールでのSPINDLEの正しい購入方法は以下の流れで行われました。
2.専用ページでアカウントを作成
※ここからは正規代理店とのやりとりではなく、SPINDLE運営との直接のやりとりになります。
3.必要事項・代理店ごとに割り振られた「紹介コード」の入力
4.運営の受信アドレスへ送金。
SPINDLE購入には正規代理店が窓口になっていますが、個人情報や送金についてはSPINDLE運営と直接のやりとりして購入するという流れで行われました。
Spindleを購入したいけれどもそもそも代理店を知らないという場合はTwitter上では正規代理店のアカウントが手がかりになったようです。
前半にも書きましたが、現在はプレセールが終了しているので、ICO後に取引所で購入することになりますね。
ICO後の購入方法は?取引所はどこ?
ICOの後は5つの取引所に上場し、売買が可能になりました。
ネットでは「SPINDLEは買っても売買できない」という内容の記事がありました。
「SPINDLEは上場前の譲渡・売却に制限が設けられている」
「SPINDLE運営が仮想通貨交換業の登録が無い」
ということから「SPINDLEを購入しても売却することができない」という結論でまとめられています。
しかし、SPINDLEのアドバイザーのGacktさんがブログで否定しています。
2018年1月17日の「GACKTの【最近のお気に入りニュース】」で以下のように説明しています。
- 他のICOを行なっているコインも上場前は原則的に取引・譲渡・売買は禁止
- 上場した後は取引でができる
「SPINDLEは購入できない」と言われてきましたが、2018年5月19日に以下の5つの取引所へ無事に上場したので、売れない疑惑は解消されましたね。
SPINDLEが上場した取引所について通貨ペア(売買できる仮想通貨や法定通貨)と公式サイトへのリンクをまとめました。
取引ペア通貨:SPD/BTC、SPD/ETH
HitBTC公式サイト(https://hitbtc.com/exchange/)
HitBTCは日本人の利用を一時停止するので登録しない方がいいです。
・BTC ALPHA
取引ペア通貨:SPD/BTC、SPD/ETH、SPD/USD
BTC ALPHA公式サイトはこちら(https://btc-alpha.com/exchange/ )
・Livecoin
取引ペア通貨:SPD/BTC, SPD/ETH
Livecoin公式サイトはこちら(https://www.livecoin.net/ )
・Yobit
取引ペア通貨:SPD/BTC, SPD/ETH
Yobit公式サイトはこちら(https://yobit.net/en/ )
Yobitの登録方法についてはこちらの記事で紹介しています。
・Exrates
取引ペア通貨:SPD/BTC, SPD/ETH
Exrates公式サイトはこちら(https://exrates.me/)
5つの取引所に加えてホワイトペーパー(vol.2)によると「SPINDLEのエコシステムの中に分散型取引所(DEX)を組み込む」予定だそうです。
「SPINDLEからリリースされるアプリ内の分散型取引所(DEX)で取引できるようになる」ということだと思います。
アプリがリリースされるのは2018年内と言われていますが、それまでは上記の海外取引所での売買になりますね。
私は実際にHitBTCでSPINDLEを購入してみました。(価格が下がる前に購入したので、割高になってしまいましたが・・・(^_^;))
詳しい購入方法についてはこちらの記事にまとめています。
以上、仮想通貨SPINDLE利用した詐欺の手口とSpindleの正しい購入方法についてまとめました。
ICO後は取引所で購入する事になりますが、SNS上で「代理で購入する」や「資金を振り込んだり送金させる」という方法は詐欺なので注意しましょう。
ネットでは、「SPINDLEは売買できない」という書き込みがありますが、2018年5月19日に上場しました。
SPINDLEをきっかけに仮想通貨に興味を持つ人もいると思います。
注目されるプロジェクトというのは詐欺師に狙われやすいので詐欺に引っかからないように注意して正しい購入方法を知ってほしいと思います。
SPINDLE(スピンドル)のICOなどの詳しい情報についてはこちらの記事をご覧ください。
最後までお読み頂いてありがとうございました。