こんにちは!羽貫です\( ˆoˆ )/
仮想通貨のプロジェクトはたくさんありますが、実際に日常的に使うことができるものはほんの一握りですね。
仮想通貨の中でもRipple(リップル)は色々な企業や銀行との連携を頻繁に行っていて、実用化に近い仮想通貨ではないかと思います。
日本ではメガバンクを中心に国際送金システムなど開発しているようですが、どれくらい提携している銀行があるのか気になったので調べてみました。
海外企業に目を向けてみると、AppleやMicrosoftなど誰でも知っている大企業との連携がニュースになっています。
また、2018年に入ってからアマゾンとripple(リップル)が連携する?!という噂が流れていますが、本当なのでしょうか?
今回は、「ripple(リップル)と連携している提携先」と「アマゾンとripple(リップル)が連携する?!という噂」についてまとめてみました。
Rippleについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
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Ripple(リップル)の連携先まとめ!
世界では100行以上もの銀行と連携しているそうです。
2017年にはオープンソースの仮想通貨での決済システム「Payment Request API」を以下の大手企業が共同開発・実装しています。
- Microsoft
- Apple など
仮想通貨で支払いできるシステムをGoogleやAppleなどそれぞれの企業で決済方法の一つに使えるようにしよう!というということです。
2018年に入ってからMoneyGram(マネーグラム)やUAE Exchange(UAE エクスチェンジ)などが「xCurrent」と言う銀行間での国際送金のプラットホームの実装に乗り出しています。
世界的な企業とRipple(リップル)との連携が進んでいることがわかります。
以下ではRipple(リップル)と連携している日本の銀行に焦点を絞って調べてみました。
ripple(リップル)と連携した国内銀行一覧
2018年5月12日時点で確認できるripple(リップル)と連携した国内の銀行について調べてみました。
一覧表がこちらです(※順不同)
三井住友銀行 | 百五銀行 |
三井住友信託銀行 | 伊予銀行 |
三菱東京UFJ銀行 | ゆうちょ銀行 |
みずほ銀行 | 十六銀行 |
住信SBIネット銀行 | 京葉銀行 |
セブン銀行 | みちのく銀行 |
東京スター銀行 | 武蔵野銀行 |
ソニー銀行 | 西日本シティ銀行 |
大和ネクスト銀行 | 野村信託銀行 |
七十七銀行 | 農林中央金庫 |
イオン銀行 | 北洋銀行 |
秋田銀行 | 大分銀行 |
青森銀行 | オリックス銀行 |
足利銀行 | りそな銀行 |
阿波銀行 | 山陰合同銀行 |
岩手銀行 | 池田泉州銀行 |
名古屋銀行 | 滋賀銀行 |
沖縄銀行 | 信金中央金庫 |
横浜銀行 | 新生銀行 |
琉球銀行 | 四国銀行 |
千葉銀行 | 清水銀行 |
千葉興業銀行 | 商工組合中央金庫 |
中国銀行 | スルガ銀行 |
第四銀行 | 栃木銀行 |
愛媛銀行 | 東邦銀行 |
福井銀行 | 東和銀行 |
群馬銀行 | 筑波銀行 |
八十二銀行 | 八千代銀行 |
広島銀行 | 山形銀行 |
北陸銀行 | 山口銀行 |
いわゆるメガバンクだけでなく、地方銀行も名を連ねています。
私は地方に住んでいるのですが、普段何気なく利用している銀行もRipple(リップル)と連携していました!!
影響力の大きさに正直びっくりです。
メガバンクがRipple(リップル)と連携
・住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行に出資している「SBIホールディンングス」は日本で初めてripple(リップル)と連携した大手企業です。
ripple(リップル)と合弁企業「SBIリップルアジア」を設立しました。
海外の大手の金融機関との間でRipple(リップル)を応用した決済基盤を構築を目指しています。
・三菱東京UFJ銀行
ブロックチェーン技術を応用して顧客間でrippleを使った海外送金サービスを始める動きがあります。
2018年内にスタートすると公式発表しているので、日本での普及に期待が高まります。
世界各地の大手銀行と国際送金の実験も行っています。
・三井住友銀行
SBIホールディンングスと共同で「内外為替一元化コンソーシアム」という事業に参加。
RCクラウドと言う外国為替と内国為替を同じシステムで決済するためのプラットホームを作り、実用化を目指しています。
実現したら無駄なコスト・時間が削減されてかなり便利になると思います!
「内外為替一元化コンソーシアム」についてはこちらの公式動画をご覧ください。
動画タイトル:Japan Bank Consortium and Its Ripple-Powered Payments Platform
以上のように国内では銀行を中心にripple(リップル)との連携が進んでいます。
国際送金には1回につき数千円の手数料がかかり、日数も「4〜6営業日」かかっているのが現状。
ビジネス上の問題も大きいですし、出稼ぎ労働者が家族へ送金するなど個人間の問題も抱えていることになります。
国際間の送金手数料や送金にかかる日数を問題視してフィリピン政府の支持を得て「ノアコイン」の開発も行われましたね。
ノアプロジェクトについてはこちらの記事にまとめています。
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これまで解決できなかった大きな問題をRipple(リップル)を応用した民間企業から改善されていくかもしれません!
アマゾンが2018年に連携?!
銀行だけではなく世界の大手企業もRipple(リップル)と連携しています。
2018年1月に仮想通貨メディアEthereum World Newsが「アマゾンがripple(リップル)と連携するのではないか」というニュースを発信しました。
結論から言うとこれは事実ではありませんでした。
ニュースの内容ですが、アマゾンがripple(リップル)を利用することで以下のメリットがあるそうです。
・Ripple(リップル)の価格上昇による手数料の低さ
・在庫(発行枚数)の多さ
送金手数料を抑え、利用者拡大を狙っているということでした。
また韓国メディアでも
「アマゾンやウーバー(タクシー配車サービス)と提携発表する?」と言うニュースを発信したこともありさらに期待が高まりました。
Rippleや仮想通貨投資家目線から見ると
「アマゾンとRipple(リップル)の提携についての公式発表前」が買い時!!
ということで、価格がぐんぐん上昇しましたが、結局アマゾンやウーバーとの連携はデマ。
しかし、再び
「2018年5月25日にアマゾンとripple(リップル)が連携する?」という噂が流れています。
《rippleさんが公式で5/3 1:32ツイートしたWebinarでのセミナー》
●なんと「amazon」の文字が…
rippleのmissionは「情報のようにお金を送る」だそうです。Nickさん情報提供ありがとうございます(´ω`)#xrp #ripple pic.twitter.com/EfosVXqXk3
— カンヌ受賞(カンナ) (@kannaxrpiyrk) 2018年5月3日
2chでは「またデマじゃないか??」「ツイートだけじゃ判断できない」など書き込まれていました。
もし本当にアマゾンと連携したら、Ripple(リップル)の需要が高まること必至ですね!
Ripple(リップル)と企業の連携ニュースが毎月のように発表されています。
開発スピードや利用拡大の可能性を感じますね。
実用化されるまでそう長くはかからないかもしれません!!
以上、Ripple(リップル)の連携先ニュースについて日本国内銀行や海外大手企業に注目してまとめました。
2018年に入ってアマゾンとの連携が噂されていますが、真意のほどはまだわかりません。
火のないところに煙は立たないなんて言葉がありますし、実際に実用化されたら手数料などのメリットが大きいです。
実現してもおかしくないですよね!
rippleについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
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最後までお読み頂いてありがとうございました。