暗号資産の取引サービスを扱っているZaif(ザイフ)の、口座開設(登録)の流れをまとめます。
この記事は、Zaifの公式お知らせ・公式ヘルプ・公式の手数料ページと、金融庁・マイナポータルの公開情報をもとにしています。画面の細かい操作は、アプリの表示に従ってください。
Zaif(ザイフ)登録方法の手順
Zaifの公式のお知らせによると、個人のお客様の本人確認方法を一本化するため、2026年10月13日で口座開設時の運転免許証による受付を終了し、個人の本人確認はマイナンバーカード(ICチップ付き)の読み取りに一本化されました(2026年10月16日確認)。
今後、個人で口座開設するには、ICチップ付きのマイナンバーカードと、読み取りに対応したスマートフォン等が必要です。
この変更は新規の口座開設時の本人確認に関するもので、すでに本人確認が完了している人のお取引には影響しない、と公式のお知らせに書かれています。
口座開設から取引開始までの流れは、Zaifの公式ヘルプ「はじめての方へ」では次の4ステップで案内されています(スマートフォンアプリとマイナンバーカードを使う手順)。
- アプリのダウンロード:Zaifのスマートフォンアプリをダウンロードします。
- メールアドレス・パスワードの登録:アプリで新規登録を始めるとブラウザが開きます。メールアドレスを入力して書面を確認し、届いた認証コードを入力して、強度が「強い」以上になるようにパスワードを設定します。
- 基本情報の登録・本人確認:マイナンバーカードの読み取り、基本情報の入力、2段階認証の設定の順に進みます。
- 日本円の入金・取引開始:日本円を入金すると、取引を始められます。
ステップ3の本人確認の中身
公式ヘルプには、ステップ3について次のように書かれています。
- マイナンバーカードの読み取り:「本人確認を開始する」ボタンから、読み取り用の「TRUSTDOCK」アプリをインストールし、アプリの指示に従ってカードを読み取ります。
- 基本情報の入力:表示されたお客様情報に相違がなければチェックを入れて進み、画面の指示に沿って情報を入力し、確認事項にチェックを入れて「申し込む」ボタンを押します。
- 審査:Zaifが提出情報をもとに審査します。公式ヘルプには「最短数秒〜即日で承認完了」とあり、審査状況や内容によって時間がかかる場合があること、結果はメールで知らせることが書かれています。
- 2段階認証の設定:認証アプリ(公式ヘルプはGoogle Authenticator等を例示)を連携します。ログイン時にワンタイムコードを求めることで、第三者の不正アクセスを防ぐ仕組みです。
マイナンバーカードの電子署名用暗証番号を忘れた場合は、初期化の申請が必要です。詳しくはマイナポータルのよくある質問で確認してください。マイナンバーカードを持っていない場合は、お住まいの自治体での発行手続きが必要です。
つまずいたときの確認ポイント
公式ヘルプの「よくあるご質問」には、次の2点が書かれています。
- 確認メールが届かない:迷惑メールフォルダに入っていないか確認し、「no-reply@zaif.jp」からのメールを受け取れるようにドメイン受信設定を見直します。
- 2段階認証が通らない:スマートフォンの時刻がずれていると、正しいコードを取得できません。時計を自動調整にして、アプリを設定し直す方法もあります。
口座開設にかかる費用と、本人確認が済んでいない場合の手数料
Zaifの手数料一覧では、アカウント作成手数料は「無料」と表示されています。一方、同じページには次の口座管理維持手数料も載っています(金額は税込み、手数料は予告なく変更される場合があると書かれています)。
- 本人確認が完了していない人:保有残高が1万円未満なら固定200円、1万円以上なら10%。毎月1日0時時点の保有残高をもとに計算し、同月15日に残高から差し引かれます。
- 取引時確認事項(個人は職業・取引目的)が未入力の人:250円。各月の14日23:59までに入力を完了すれば、手続き月以降は徴収されないと書かれています。
手数料は変わることがあるため、申し込む前に公式ページで最新の内容を確認してください。
Zaifは金融庁の登録を受けた業者か
金融庁の暗号資産交換業者登録一覧に、Zaifの行があります(登録番号 第00001号)。出典:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」
暗号資産の取引で困ったときの相談先
金融庁は「暗号資産交換業者は登録が必要です。利用する際は登録を受けた事業者か確認してください。」と呼びかけています。
Zaifを含む暗号資産交換業者の利用で困ったときは、まず公式のサポート窓口へ問い合わせます。勧誘や契約でトラブルになった場合は、次の窓口に相談できます。
- 暗号資産を含む金融サービスの一般的な相談:金融庁 金融サービス利用者相談室 0570-016811(平日10時〜17時。IP電話からは03-5251-6811)
- 暗号資産の不審な勧誘の相談:消費者ホットライン 188(局番なし)
- 詐欺と思われるトラブルの相談:最寄りの警察本部・警察署
当局が処分や判決で公表した事例と、勧誘で見られる特徴は、次の記事にまとめています。
▶ 仮想通貨の詐欺コイン一覧!当局が公表した事例と特徴、被害額・件数


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