ここ最近「エイダコイン」が暗号通貨界を賑わせています。
チャールズ・ホスキンソンが手掛けていることから新興の暗号通貨では一際熱い存在と言えるでしょう。
チャールズ・ホスキンソンといえば時価総額800億円にものぼるあの暗号通貨「イーサリアム」の開発者として有名ですね。
今回はカルダノについて、そしてエイダコインが何倍になるのかを想像してみます。
カルダノとエイダコインとの関係は?
まずエイダコイン(ADA)をサラッと紹介すると、オンラインカジノ「カルダノ」で利用できる暗号通貨です。
オンラインカジノはコンピュータのプログラム上で処理されているので、プログラムを意図的に書き換えることで不正ができてしまいます。
また運営者が意図的に確率を操作する懸念もあるためプレイヤーは安心できません。
そこでブロックチェーン技術を利用して、誰も不正や改ざんができない環境を整えたのがカルダノです。
更にオンラインカジノといえば、運営側が用意したゲームで遊ぶイメージが強いですよね。
しかしカルダノはエイダコインを保有していれば、誰でも自分がゲームオーナー(※麻雀などでいう「親」のこと)を務めることができます。
安心して遊べて誰もがゲームオーナーになれる世界初のオンラインカジノ、それがカルダノです。
共通通貨であるエイダコインの開発にはかのイーサリアム(時価総額世界2位の暗号通貨)を手掛けたチャールズ・ホスキンソン氏が携わっています。
その彼がハッキングの対象となることは避けられないオンラインカジノのために開発しているとなれば、そのセキュリティレベルの高さは推して知るべしでしょう。
そしてカルダノのユーザーが増えることによってエイダコインの価格上昇も期待できます。
エイダコインの公開日は2017年のいつ?
エイダコインは当初2015年9月より計4回のプレセール期間を経て2016年12月に公開される予定でした。
しかし2017年2月に延期となり、2月28日現在未だ公開に至っておりません。
もともとの延期理由は「世界各国の法令に対応するための調整を進めていた」とのことですがこちらに時間がかかっているのでしょうか。
公式発表が無いので確かなことは言えませんが、これまでに追加アナウンスが無い以上公開間近と考えても良さそうです。
エイダコインは何倍になる?
未だ公開されていない暗号通貨ですから現時点で何倍になる、と断言することはできません。
しかし目安になる情報はいくつかあります。
チャールズ・ホスキンソンが開発したイーサリアムの価格は公開から数カ月で60倍にまで高騰したことから大きな話題になりました。
同じく彼が手掛けるエイダコインですから同じくらいの値上がりは期待できそうなものです。
そんな彼は2016年3月に日本で開催されたセミナーにて「カルダノファウンデーション(カルダノの運営)と更に5年契約を結ぶ」と公言しています。
聞きようによっては「5年以内にカルダノ及びエイダコインを全世界に普及させる」とも捉えられます。
逆に言えば5年経ってもエイダコインが普及しない場合、失望感から暴落することも考えられます。
一方でカルダノファウンデーションの理事長マイケル・パーソンは「1エイダコイン=1ドル」を目指すことを公言しています。
第1期プレセール期間が1エイダコイン=0.2セントでしたから、その計算で行けば500倍の値上がりが期待できることになります。
この想定を真に受けるのはいかがかと思いますが「5年以内に500倍」という数値は頭の片隅に置いても良さそうです。
ただエイダコインが価格上昇するかは晴れ舞台であるカルダノの評判次第と言えるでしょう。
カルダノが世界を席巻するオンラインカジノとなればおのずとエイダコインにも注目が集まるはずです。
エイダコインだけでなくカルダノの今後からも目が離せませんね。
以上、今回は
について紹介しました。
最後までお読み頂いてありがとうございました。