こんにちは!羽貫です\( ˆoˆ )/
 

2017年はICOの動きが非常に活発でしたね。

しかし、上場してみたら価値が上がらなかったり、配当を受けることが約束されていたのにほとんど入ってこなかったりと投資したことを後悔するような話も聞きます。

2018年に行われるICOの中で、「ビットコインの神」とも呼ばれているロジャー・バーさん(↓画像の人物)が運営に関与している案件があります。

ビットコインの神ロジャー・バー氏

ロジャー・バーさんはアメリカ出身で2011年からビットコインの投資や自らの企業でビットコイン決済を導入したという先駆者です。

今後注目されそうなwowbit(WWB)について特徴や公開価格などについてまとめてみました。

wowbitを発行するwowoo
 
 
wowbitのウォレットについてはこちらの記事をご覧ください。

Wowbitが上場した取引所Bit-Zの登録方法はこちらの記事をご覧ください。

 


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wowbit(WWB)とOKWABEの関係とは?

wowbit自体は日本円、ドルやビットコインなどのように通貨としての機能だけではありません。

どんな場面で必要とされるのか以下にまとめてみました。

wowbit(WWB)とは?

wowbitとは、Wowooのプラットフォームで使用されるトークンです。

Wowee(ワウイー)という価値を支払う側とWower(ワウワー)という価値を受け取る側を繋ぎ、お礼や感動を示す為にトークンを送金できる仕組みです。
 

WowooのプラットフォームについてQ&Aサイトを例にご説明します。

1.質問者(Wower・ワウワー)が質問を投稿。
 
wowbitを受け取るwee
 
2.回答者(Wowee・ワウイー)が質問に対して回答。
 
wowbitを支払うwower
 
3. 質問者(Wowee・ワウィー)は回答者(Wower・ワウワー)へ「感謝の気持ち」を表す為にトークンを送金。
 
Wowooの仕組み

 
 

ホワイトペーパーによるとWowooは「感動の可視化」を目的としたプラットフォームです。

様々な企業が利用できるようにし、あらゆるビジネスやサービスの土台となることを視野に入れています。

企業がWowooのプラットホームを利用して、色々なサービスをお客さんに提供できるということですね。

そのためWowooのプラットフォームは、様々な企業や製品に導入できるように自由度が高く設計されています。

プラットフォームを使って新しいトークンを発行する(ICO)事業も可能になるそうです。

2018年内に以下のプロジェクトのICOが決定しています。

・Global Gold(グローバルゴールド)

金鉱山の採掘への投資を効率よく行うためのプロジェクト。
グローバルゴールドトークン(GGT)を販売する予定。
カナダのAtlanta Gold Inc.という上場企業と連携して、ブロックチェーンで金山の採掘を支援するようです。

金に紐付けたトークンは登場してきていますが、採掘にも仮想通貨を応用させるのは世界初なんだそうです。
 
 

・OISEE
OISEEホームページ

「おいしー」と読むのでしょうか。
ブロックチェーンを応用して世界のグルメをより幅広い市場へ流通させるそうです。

OISEE Pte.のプロジェクト。
公式サイトはこちらです。→https://oisee.info

 
 
・FAN Betting(ファンベッティング)
FANBetting

スポーツ選手とファンのやりとりの中で感動的な瞬間やエピソードへの価値を可視化するというWowooのシステムに似たプロジェクト。
公式サイトはこちら→https://fanbetting.world

元サッカー選手・監督・コーチを務めるジーコ氏も協力しているそうです!

 

OKWAVEが出資

WowooはQ&Aサイト「OKwave」の母体企業である株式会社オウケイウェイブが関連会社を通じて出資を行っています。

日本の上場企業が企画・運営に関わっているということは安心材料ですね。

OKwavwのロゴ

以下の企業も活用を検討しているそうです。

  • 寿命管理財団が提供する「PHOENIXプロジェクト」
  • フットゴルフ財団
  • 日本食文化輸出財団

このように世界中の企業からWowooのプラットフォームが使われればWowbitの需要も高まると思われます。
 
 
wowbit保有者は以下のメリットが用意されています。

・Wowooプラットフォーム上でクーポンや割引を使用できる
Wowooを利用したサービスや製品をクーポンや割引価格で購入できるようです。

・Wowerに投票することができる
投票によって製品のデザインなどに参加することができるようになります。

・ロトに参加できる
ロトとは宝くじの事だと思いますが、ロトに関してははっきりした情報がつかめませんでした。

いずれにせよWowooのプラットフォームを利用する企業などの動きやどんなサービスを利用したいかによって受けられるメリットが変わってくると思います。

wowbit(WWB)の特徴や公開価格について

Wowooのプラットフォーム上でやりとりされるwowbitの特徴や購入方法、公開価格についてご紹介します。

wowbit(WWB)の特徴

wowbitはイーサリアムのブロックチェーン上で発行されましたが、NEOのブロックチェーンへ移行しています。

中国発の仮想通貨NEOについてはこちらの記事にまとめています。

 

wowbitの技術的な部分での特徴はマイニングが行われないことです。

Wowooシステムが発行枚数などを管理しています。

ただし、非中央集権の性質も持っているので発行枚数の増減など大きな変更については特別議決機能(wowoo委員会の承認とWowooトークン保有者の2/3の可決)によって決められます。

Wowooの運営がトークンの管理を行う一方で、トークン保有者にも投票権を与えて公平性を保っています。

wowbit概要
トークンの名称:wowbit
単位:WWB
発行枚数:1,111,111,111(WWB)
ICO価格:1WWBあたり0.0011ETH
プレトークンセール開始日:2018年1月17日
トークンセール:2018年2月22日〜2018年3月2日
公開日:2018年5月15日
 

※トークンとは、新しい事業に向けて資金調達を行ために発行される代替通貨で、ここではwowooに向けてお金を集めるために発行される通貨です。トークンセール終了後に、各ウォレットにwowbitが配布される予定になっています。

 

発行枚数の増減については情報が掴めませんでしたm(_ _)m

新たに発行する必要がある場合には特別議決機能により決定されると思います。

Wowbitの購入方法・公開価格は?

Wowbitの購入方法ですが、ICO前のプレセールは終了しています。

2018年5月15日Bit-Z(ビットジー)という取引所に上場しました。
 

公開価格は、0.00008668でした。
 

こちら↓は公開後の2018年5月16日21:00から2018年5月17日9:00までのチャートです。
wowbit公開後のチャート
 

ICO後は価格が一気に上がるというパターンが多いと思いますが、wowbitは爆上げ!という感じではないですね。

これから他の取引所へも上場していく予定なので、
プレセールで購入した人は売らずに保有したまま価格が上昇するタイミングを待っている・・・というパターンかもしれないですね。
 

Wowbitが一番最初に上場したBit-Zは2016年にスタートした香港やシンガポールに拠点がある取引所で、およそ70種類以上の仮想通貨を扱っています。

Binanceほどの銘柄数はありませんが、ICO直後の仮想通貨を上場させたり、ユーザーが上場してほしい仮想通貨の投票ができるというサービスがあります。

新しいアルトコインに注目している人に特におすすめの取引所です。

Bit-Zの評判や詳しい登録方法についてはこちらに記事をご覧ください。

 
 

実際にBit-ZでWowbitを購入してみましたが、取引画面がわかりやすいデザインでスムーズに買うことができましたよ。

Wowbitの買い方についてはこちらの記事にまとめています。

 
 

Wowooホームページによると今後は複数の取引所への上場する可能性もあるので価格上昇に期待したいですね。

最も注目の取引所はWowooがICOを実施して設立するWowooExchange

2018年内に取引所がオープンすると見られています。
 

Wowbitが上場する取引所(Wowoo EXchange)についてはこちらの記事で紹介しています。

 

Bit-Zもそうですが、今後は海外取引所で購入することになるので日本円ではなく、ビットコインやイーサリアムで購入する事になります。

もしビットコインを持っていなければ国内取引所に登録して、ビットコインやイーサリアムを購入しておきましょう。

私はセキュリティ面と資本面がしっかりしているビットフライヤーを利用しています。

ビットフライヤーは以下を始めとするセキュリティ対策を行なっており海外からの評価も高いそうですよ。

  • 大半の仮想通貨をコールドウォレットに保管や分散管理
  • 最強クラスの暗号化技術を採用
  • アカウント凍結や自動ログアウトなどアカウント保護

また、三井住友銀行やみずほ銀行などのメガバンクや大手企業がスポンサーとなっていて資本面も国内最大級です。

日本人の登録者数200万人以上!ビットフライヤーの登録方法についてはこちらの記事をご覧ください。

 
 
 

以上、wowbit(WWB)の特徴や公開価格についてまとめてみました。

WowbitはWowooのプラットフォームで使われるトークンですが、Wowooがどれだけ成長していくかによって価値が左右されると思いました。

常時34000件質問と回答が寄せられて活発なコミニティを有する「OKwave」の母体企業である株式会社オウケイウェブがWowooのプラットフォームに参入予定なので期待できるのではないかと思います。

企画に参加しているロジャー・バーによると
「大学のサークルでもICOによる資金集めができるようにしたい」そうです。

凡庸(ぼんよう)性、流動性の高いプロジェクトになりそうですね!

 
 
wowbitのウォレットについてはこちらの記事をご覧ください。





最後までお読み頂いてありがとうございました。