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こんにちは!羽貫です\( ˆoˆ )/
仮想通貨を保管するウォレットはたくさんありますが、ビットコインキャッシュ(BCH)対応のウォレットが少ないという意見を耳にしました。
ハードウェアウォレット以外でどれくらいのウォレット数があるのか調べてみると・・
ビットコインキャッシュ(BCH)のウォレット数・・・約8種類
ビットコインキッシュ(BCH)はビットコイン(BTC)の半数しか無いようですね。
これからビットコインキャッシュ(BCH)がコンビニ決済に導入されるという話題もあり、ウォレットはチェックしておきたいと思って調べてみました。
そこで今回は、ビットコインキャッシュ(BCH)のウォレットはどんなものがあるのかご紹介します。
ビットコインキャッシュ対応、iOS対応版やスマホアプリも含め5つのウォレットをご紹介します。
仮想通貨の保管は厳重に!自分の資産をしっかり守る方法は?
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ビットコインキャッシュ(BCH)対応のウォレット5選!
仮想通貨をお持ちの方で、どのウォレットにしたらいいか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
ウォレットだったら何でもいいというわけではなく、使う人の目的によって選び方も違ってきます。
今回は『セキュリティ重視』と『使いやすさ重視』の2つの目的別で、ビットコインキャッシュ対応のウォレットを全部で5つご紹介します。
セキュリティ重視のハードウェアウォレット
セキュリティ重視!
とにかく資金を安全に管理したい!
という方におすすめなのが、ハードウェアウォレットです。
ハードウェアウォレットとは、オフラインで管理する端末タイプのウォレット。
1つ持っているだけで複数の仮想通貨を保管できるので複数の仮想通貨に投資するには持っておくと便利です。
取引所やウェブウォレットのようなオンライン上で管理するものとは対照的。
ハードウェアウォレットの特徴はこちら↓
- 秘密鍵をオフラインで管理するのでハッキングのリスク小
- PINコードを入力しないと起動しない
- 正真正銘、自分だけのウォレット
数あるハードウェアウォレットの中から、特に人気の高いウォレットを2つご紹介します。
ハードウェアウォレットについてはこちらの記事でも詳しくまとめています。
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Ledger Nano S(レジャーナノエス)
ビットコインキャッシュの他に、ビットコイン、リップル、イーサリアムなど合計25種類のコインに対応しています。
こちら↓はLedger Nano S公式の紹介動画です。
英語で紹介されていますが、どんな製品なのかイメージがつかめると思います。
スタイリッシュなデザインも嬉しいポイントですよね。
Ledger Nano Sは公式代理店から購入してください。
Amazonとかでは公式代理店でなければ偽物が売られていることもあります・・・
2018年現在、日本でLedger Nano Sの公式代理店は「株式会社 Earth Ship」のみです。
他のお店、個人から購入することは避けてください。(> <) Amazonなどで株式会社 Earth Shipから購入するのは大丈夫だそうです。
TREZOR(トレザー)
Ledger Nano Sと共に人気のハードウェアウォレットですね。
ビットコインキャッシュの他に、ビットコインなど合計13種類のコインに対応しています。
リップル(XRP)には対応していませんのでご注意ください。
勘違いしている方もけっこう多いようですが、ハードウェアウォレットもソフトウェアウォレット同様、『秘密鍵』で管理します。
私も初めは「仮想通貨のデータがハードウェアウォレットに保管されている」ようなイメージがありました。
他のウォレットがオンラインで管理するのに対しハードウェアウォレットは完全にオフラインで管理するので、ウイルス感染やハッキングを避けることができます。
ちなみに、Ledger Nano SもTREZORもアマゾンや楽天で購入することもできますが、偽物も出回っているようですので、購入の際には正規品を購入することをおすすめします。
せっかくセキュリティ面が高いハードウェアウォレットなのに、全くその効果が役に立たなかったなんてことになっては元も子もないですからね。
正規品だとどちらも1万円ほどですが、高いセキュリティを保持できるのであれば、コスパはいいのではないでしょうか。
使いやすさ重視!モバイルウォレット・スマホアプリ
初心者の方や頻繁に入出金する方におすすめなのが、モバイルウォレットです。
最近はスマホアプリも色々あるようなので、ビットコインキャッシュ対応のスマホアプリを3つご紹介します。
HandCash【Androidのみ】
ビットコインキャッュ専用のウォレットで、Androidのみの対応になります。
特徴をご紹介します。
・NFC(近距離無線通信)でデータを送受信
相手のアドレスを入力せずとも、suicaやedyのような電子マネーと同じように、端末を近づけるだけで入出金や決済が可能です。
・QRコードや送金アドレスの入力不要!
こちら↓の動画で使い方を紹介します。(23秒の短い動画です)
送金金額と送信相手をタップして選択するだけ!
Instant transactions for way less than a penny. Verified in about a second. Use $handles for convenience.
This is HandCash. This is #BitcoinCash. pic.twitter.com/N9ob9WfFov
— HandCash (@handcashapp) 2018年4月17日
アプリにログインするときに指紋認証も使えます。
アプリログイン→BCHを送信までタップするだけで操作できるので、仮想通貨の送受信に慣れていない人でも使いこなせそうですね。
ビットコインキャッシュの入出金や決済を手軽にしたい方におすすめ
BRD【iOSのみ】
元々ビットコインのみの扱いでしたが、2018年3月からビットコインキャッシュも使えるようになったiOS用ウォレットです。
特徴をご紹介します。
・100種類以上のERC-20トークンにも対応
BRDの最大の売りは、ビットコインキャッシュ、ビットコイン、イーサリアムの他に、100種類以上のERCトークンにも対応しているところではないでしょうか。
・現在はiOS版のみ
Android版もリリース予定とのことです。
ビットコインキャッシュ以外にも複数の仮想通貨を管理したい人におすすめ
BitPay【iOS・Androidに対応】
Copayというウォレットサービスと統合されました。
・スマホだけでなくパソコンからも接続OK!
BitPay はiOSとAndroidに対応しているスマホアプリですが、MacやWindowsなどのパソコンにも対応しているオールマイティーなウォレットです。
・BCHとBTCのみ対応
取扱のあるコインはビットコインとビットコインキャッシュのみですが、日本語にも対応しているのでとても使いやすウォレットではないでしょうか。
・マルチシグで1つのアカウントで複数の秘密鍵がもてる
1つのアカウントで複数の秘密鍵を持てるので、「1つのウォレットを家族で共有」という使い方もできます。
また、パソコンとスマホにアプリをダウンロードしておけば、スマホを紛失してもパソコンからアクセスすることも可能。
家でも外出先でもウォレットを使いたい人におすすめ
スマホアプリなどのモバイルウォレットは、ハードウェアウォレットと比べるとセキュリティ面では劣ります。
でも、二段階認証設定をしてくことでセキュリティを高めることができます。
また、3つとも指紋認証機能があるので、パスワードを誰かに見られる心配もなく、入力する手間も省けます。
多額の資金を保有せず手軽さを重視するのであれば、モバイルウォレットでも十分いい仕事をしてくれるのではないでしょうか。
ちなみに、いまいち仮想通貨取引所はセキュリティ面が不安・・・という方が多いと思います。
coincheckがハッキングされてから仮想通貨の管理方法などが見直されてきていますが、ネット上の仮想通貨取引所で保管している限り、ハッキングのリスクを0にすることはできないでしょう。
取引所の中でも比較的セキュリティが強いと言われているのがbitbankです。
bitbankの公式サイトはこちら